2005年12月アーカイブ

今日の東証株価は久しぶりに値下がりした。
ここ最近の株価の値上がりは見ていて面白いくらいで、
儲けた人もたくさん居ると思う(約定していればの話だが)。

僕も乗り遅れてはならんと毎日ちまちまと、まだ大丈夫、もう一日いけるなと増額していた。ほとんどの株が値上がりしている状態だったので、少し不安に思いつつも安心していた。だから今日株価が少し下がったのを見て、あ、とうとう来たかと思ったのは自然だと思うし、そんなに慌てなかった。

その下落の原因を知り呆然とした。
新規上場したジェイコムの件だ。何の会社かは知らないが東証マザーズに今朝上場したばかりの会社なのだが、その株に対してある証券会社が「61万株を1株あたり1円で売る」という注文を出したのだ。恐らく「1株を61万円で売る(or買う)」の誤りだのだろうが、これを見た人たちは狂喜した。
今日上場して付いた価格は1株672000円。これを1円で買える!のだから(実際には取引金額の下限が有るので1円で取引されるわけではない。今回の場合だと572000円)。ちなみにこの会社の株は1万4000株しか発行されていない。

個人が(たとえば僕が)このような注文を出すことは出来ない。そんなに持っていないし、信用取引でも証拠金が無いので。だから僕がネットで入力ミスをしても注文は受け付けられない。しかし証券会社が取引所に出す注文は別だ。その証券会社を利用している人の注文を取り次ぐ場合も有るし、証券会社自身が売買する場合も有る。

で、しばらくたってその誤注文をだしたのは「みずほ証券」であることが判明した。間違いに気づき注文を取り消すまでのわずかな間(何分間かは僕は知らない)に、ほぼすべて取引されてしまった。金額に直すと3000億円以上である!。
ジェイコムの株価はこのせいでストップ安、急落する。で、ジェイコム株の取引はいきなり大賑わい、今度はいきなり急騰する。ジェイコム新規上場したその日のうちにストップ安、ストップ高の両方を経験するという史上初の出来事が起こった(データ調べたわけではないので、もしかしたら前例が有るかも知れないが)。

明日からみずほ証券はどうするのであろうか...みずほ証券はこれを買った人に株を渡さなければならない。
しかし無いのだから。何とかして調達しなければならない。
明日からジェイコム株は急騰する(はず)。僕の考えは間違っているのだろうか。


で、そんなことよりも大変なこと。
この事件が起こって、原因がみずほ証券だといおうことが分かるまでの間、犯人(被害者?)探しで証券会社、銀行の株価が下がりまくった。どこの証券会社なのかが分からないのだから、ほぼすべての銀行株が下がった。野村證券は自社サイトに「当社ではございません」と広告を出したくらいだ(笑)。

先月から持ってた東京三菱UFJ。先週買ったりそな銀行、そして昨日買ったばかりのみずほ銀行。...いったい今日の僕の損失は...
東京三菱とりそなは売ったのだが、みずほはまだ持っている。
原因がみずほ証券と分かった今、そのグループ会社みずほ銀行、そして僕の運命やいかに...


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