鬱陶しい一言

夕食、「大三元酒店」で食事中に日本人と知り合う。
「普通の人」と自分で言う、一応僕が年上なので遠慮がちに物を言う、
見た目は確かに普通っぽい大学生(「普通」って何だ?)。
たぶんまぁそれなりに賢いんだろう。
 
広東料理の店だったので、一緒に食べる人は多い方が良い。有名店で期待していたのだが、期待が大きすぎたのか残念ながら料理はそんなに満足するほどではなかったのだが、その学生と出会ったことで楽しい時間を過ごせた。
旅での人との出会いは、その旅の記憶を忘れさせない力を持つ。
その学生にとってもそうだと良いのだが。
 
残念なことが一つ。食事中、尋ねられてもいないのに意見(それも無責任なこと)を言ってしまった事。
僕は人に命令や指図されるのが嫌だ。それを人にしてしまったことが悔やまれる。それに、恐らく僕の言った内容はその学生の意思とは違った物であっただろうから。
 
人はみなそれぞれ違う。人生に正しい答えは無い。他人から見ると失敗に見えることも、本人はそう思ってないことも有る。その逆も。
それなのに他人から口をはさまれることは、自らの意思を持つ人にとってはうっとうしい以外の何物でもない。喜ぶとすれば、本人の意思と一致した場合か、意思を持たない人であった場合だけだ。

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このページは、Keiichi.Nakanishiが2006年3月 5日 22:27に書いたブログ記事です。

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