猪年にイノシシを食す

今年は「イノシシが元気に世界を駆け巡る」年賀状を複数の人からいただいた。自分の交友関係が推し量られる...(まだ返信できてない...次回の旅に住所録忘れずに持って行きます)

その猪年の年明け早々、偶然、イノシシを食べる機会があった。


西表島の旅行中、船浮集落で散歩していたら、民宿の人が家族そろって裏庭で何かしていた。覗き込んでみるとかわいい子猪が押さえつけられて頭を切り落とされているところだった(ちなみに既に死んでいます)。山で罠にかかって捕まえたという。話を聞くと、この集落の人はそれぞれ自分の縄張りを持っていて、それぞれの家で独自の罠を作り、猪を捕らえるのだという。ちょうど今が季節だという。以前丹波篠山で食べたときも秋に寒くなってからだった。


既に火にかけてあるのか、毛はむしりとられている。頭を落とした後は腹を割き内臓を取り出す。心臓、胃から腸まで切れないで綺麗な形で出てきて感心した。解体作業を見るのはたぶん初めてで、最初は気持ち悪く感じたのだが、意外なことに耐えられた。自分で料理をする人なら大丈夫なのではないだろうか。(猪ではなく豚だが、)ハツやレバーなどはスーパーでも売っているわけだし...腸は肉を詰めれば本物のソーセージ。ただ、材料を見ないで完成した料理しか普段見ない人はちょっときついかもしれない。

とれた肉はたしか30kg(忘れた)。肉は1kgあたり3000円になると言っていたが、帰って見てみると当然だが小売価格はそれ以上だ(だいたい100gで1000円」!)。その日の夕食には新鮮なイノシシのモツの刺身、イノシシチャンプルー(玉葱などとの炒め物)がついていた。初めての味、チャンプルーはしっかりとした「肉」の味だった。刺身で食べられるくらい新鮮なイノシシ。贅沢。

ちなみにその食事には獲れたての魚の刺身や、ぐるくんの唐揚などもついて飾らないが豪勢だ。2食付で1泊5500円。食後は泡盛タイム。秘境好きにお勧め。夏は大自然の中での海水浴や珊瑚の海でのシュノーケル、魚釣りは誰でも年中できます。泊まった夜も宿の目の前(沖釣りではない。宿の目の前で釣りざおでだ)でおばさんが40cmは有る巨大イカを釣り上げた。

船浮は過疎にあえいでいる。興味もった人は急げ。

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コメント(1)

Kyo :

いのしし、いいねぇ。
実家の近くでは食べたな。丹沢にししなべ屋があった。今はどうだろう。

エストニアでもいのししを食べたよ。トナカイには劣るが、なかなかうまい。

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このページは、Keiichi.Nakanishiが2007年1月24日 00:39に書いたブログ記事です。

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