HIVで考える(2)
2月28日(水)
健康診断をしてもらえる病院をネットで検索するが、何件かあたるがほとんどの病院が、前もって予約が必要とのこと。何か症状が出ていれば良いのかかも知れないが。家の近くにある労災病院が健康診断コースが有るとのこと。こんな身近に病院が有るとは知らなかった。病院なんて普段は行かないからなぁ。
この日は会社の今期の締め日。健康診断も社員の福利厚生なので経費に(ちょっと強引か)。これまで一度も実施していないからなぁ(でも法律では定められている)。一日前と同じくかなり良いタイミングだ。
身長、体重、視力、聴力、採血、採尿、心電図、脈をとって聴診器あてられて終了。午後の暇な時間だったのか自分以外誰も居らず、1時間もかからなかった。保険は効かず8893円。就職でもするんですか?と聞かれる。いや、私、経営者なんで...(そんなこと言わないが)。
尿はもう結果出てて問題ないとのこと。医者も「ちょっと太りぎみかなぁ」と言ってただけで、健康そのものだと言っていた。うーん、こんな簡単なもので分かるのかとも思うのだが...
血液検査ではもっと具体的な数値が出るだろう。結果は10日後。
3月1日(木)
知人が、会社の先輩(30代独身男性)が白血病(だったか?)で重症、腕も切断して病院で生活しているという話をする。僕も会ったことが有る人のようだ(自分は覚えていないのだが...)。自分の知人の例に漏れず、よく働く人で毎晩遅くまで仕事をしていたそうで、健康診断も、自分はそんな必要ないとこれまで受けていなかったそうだ。今はもう会社に行くことも出来ず何も出来ない体、今まで元気だっただけにつらいだろうとのこと。
自分にあてはめて考える(そういう年代なのか?みんな働きすぎだ)。
自分がもしあとX年しか生きられないのならばどうすべきか。あきらめてのんびり過ごすという人も居るだろうが、やはり自分は違う?名を残さなければ。どうやって?何のために?ほとんどの人がそんなこと意識してないじゃないか?いやもしかしてみんないつも意識して生きている?
自分だったら何をすべきか。会社を大きくする?大きくしてどうする?いや会社が大きくなると言うことは社会に役立っているということでは?役立ってどうする?自分が楽しまなければ?旅に出る?何のために?旅に出て楽しいか?仕事は楽しくないのか?楽しまなければならないのか?何か理由が無くてはだめなのか?...そんな面倒なこと考えないで何もしない、いやそもそもやりたいけど体が聞かないんじゃないのか?
そんなこと考えていると病気に罹っている、罹っていないなんていうのは関係なく。そもそも何のために生きているのかと考える。あとX年というのも、あと30年というのも、あと80年と言うのも関係無いではないか。自分はあとX年と分かったから何かを始めるというのか。じゃぁあと50年だと分かったらどうする?50年も有ると考えるのか、50年しかないと考えるのか。非凡な人と平凡な人の違いはここなのでは?凡人は50年しかないとか50年も有るとも考えない。そんなこと考えず目の前のことだけをこなすだけなのだ。物事を成す人と成さない人の違いはここなのではないのか。寿命なんて関係なく、いつか何かを成そうと考える人は、いつも何かを考えているのではないのか。本当に考えているのなら何らかの行動に出るはずだ。
でも、もっとこうやった方が良いということが分かっていても(しかも具体的に)、動かない自分は、凡人だ。こんなこと書いているあたりが。いや、そんなことない。自分は凡人なんかじゃない。そう思えば、そう思うことで、残りのX年を。
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