韓国軍人と東京を観る(1)

(4月17‾18日)

 

ドバイからの帰りの飛行機で知り合った韓国人(Pさん)が観光で東京にやって来た。クウェートに赴任中の韓国空軍の事務官。

クウェートに戻る途中に名古屋乗換で一日有るので、その際に東京に行くので会えないかとのこと。名古屋から新幹線往復と、東京のホテルがセットになったビジネスパック(僕が薦めたので)を利用して来たのだが、それを名古屋の旅行会社で購入する時点からこのわずか1泊2日のドタバタは始まるのだった...

ちなみに僕と実際に出会ったのは2日目の品川からで、それまではPさんの一人旅。


空港での両替レートは悪いから必要最小限しか両替はしてはならないという旅人の鉄則を知っていたPさんは、中部空港の両替所で100ドルだけを両替した。名鉄に乗り、日本の鉄道のクリーンさを実感しながら名古屋駅到着。旅行会社はすぐに見つかったのだが...日本円しか使えない! 自国通貨が強い日本ではさもありなん...両替所を駅員に尋ねると「そんなのは無い」と言われ驚いたのだった。そしてさらにすべての銀行は3時に閉店し、それ以降の時間は市街地では両替できないということを、実地で学んだのだった(最近は金券ショップで両替できます。一部の郵便局でも16時までなら主要通貨なら両替できる)。クレジットカードは日本の普通のものとは違い、利子がついてしまうようだ。韓国ではリボ払いが普通なのだろうか?



新幹線は予め知っていたこともあり、速さには驚かなかったが、本数の多さに感心したようだ。あと値段の高さ(韓国は交通運賃が他の物価と比較しても相対的に安い)。

滞在時間が少ないので立地の良さで選んだ品川プリンスに夜9時にチェックイン。15年ぶりの東京(学生時代に大学の研修で団体で来たことが有るらしい)、荷物を部屋に置くと早速街に出た。売店でおにぎりを買って、ガイドブックで「良さそうなので適当に選んだ」という下北沢へ電車で移動。いろいろな具が入っているおにぎりは気に入ったようで、僕と会ったときいきなり「三角形(トライアングル)の食べ物、日本語では何て言うのか?」と聞かれ、意味が分からなかった。

下北沢は「小さな店がたくさん有って賑わっていて非常に面白かった」そうで気づいたら深夜1時。品川まで電車で帰れなくなってしまい、日本のことだからタクシーはきっと高いだろう(まぁ実際に高いが)から、「風呂」に泊まったそうだ。下北沢に健康ランドでも有るのだろうか。


翌日10時。僕は待ち合わせの品川駅に行ったのだがPさんの姿は無い。Pさんは日本で使える携帯電話は持っていないので、連絡はPさんから電話をしてもらうしかない。品川駅内を歩き回ったがみつからずプリンスホテルのフロントに電話をかけてみると...Pさんは部屋で寝ていた。朝6時に帰ってきて寝たら起きれなかった...そうで上の顛末を僕はあきれながら聞いたのだった。まぁ日本人もそんなもんだろうなぁ。韓国での日本人旅行者の行動も、たぶん韓国人から見たらきっと変なのだろう...


(つづく)

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コメント(2)

mitchu :

おにぎりって韓国のコンビニにもあるのでは?
しかし両替できるところって日本では確かに少ないかも。

K1 :

韓国でよく見かけるごま油ぬったのも好きなんだけど...おにぎりではないか。


おにぎり好きというのは、珍しいからというわけではないような。そういやEKの機内食も鮭の塩焼きを気に入ってやった。

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このページは、Keiichi.Nakanishiが2007年4月18日 22:12に書いたブログ記事です。

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