新しい銀行口座

新しい会社の出資金を、出資者の方から振込してもらうために、口座を作成する。

その口座の通帳をコピーすることで、出資金払込証明になる(法務局に提出する)。

会社法改正以前は、出資金の保管証明を銀行に作成してもらわなければならなかったのを考えると、簡単になったものだと思う。

 

しかし、銀行口座を作成するのがこんなに面倒だとは思わなかった。振込詐欺が多発していることで、銀行が新規口座の作成に慎重になっているのだ。今回は三菱東京UFJ銀行に行ったのだが、既に自分個人名義の普通口座を持っていたことも有り、窓口でいろいろと聞かれた。

通常は同じ金融機関では一人一口座しか持てない。これは法律で定められているわけではないのだが、やはり怪しまれる。(金融機関破綻の際は、複数口座を持っていた場合ももちろん補填は一人1000万円までということは知っている)。

 

窓口で15分程度いろいろ話す。事業内容やら、既に合資会社をやっていること(その法人名義の口座もこの銀行だ)、なぜ新たな通帳が良いか、出資金払込の証明はどうやってするのか(これは前回の経験が役立った)など。話を聞いてくれた銀行員の女の人がどれだけ知っているのか分からなかったのだが、前向きに捉えてくれたようで、暫く後ろで相談してからブースに出てきた銀行員は言った。

「目的が明確ですので、今回は特別に法人登記が出来るまでということで口座を開設しましょう。会社が出来ましたら、新しい法人名義の口座を開設するでしょうから、その際はこの個人名義の口座は閉鎖します」

つまり、法人口座の開設も認めてくれたってこと??以前三井住友銀行では「取引が無い」ということで法人名義での口座開設を断られた。みずほ銀行でも「登記簿謄本を見てから、行内で検討する」と、やんわり断られたことがあるので。そういや、りそな銀行も「給与振込など指定された場合を除き、目的がないと原則不可」だったので。

それにしても口座を開くだけでこんな面倒だとは...以前は何口座でも喜んですぐ作ってくれて、おまけまでくれてたのに。まぁ三菱東京UFJを選んだ理由は「個人間振込は振込手数料が無料だから」なので文句は言えない。

 

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このページは、Keiichi.Nakanishiが2007年12月21日 01:02に書いたブログ記事です。

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