先達の教え/旅行業保証金
1年半前に旅行会社を設立したHさんの話を伺う。
旅行業の申請や、最初の仕入れなど。
自分と同じで「副業」で、さらに旅好き。
飛行機好きというより航空券好きの人なので話が面白い。
(ここでいう航空券とは「格安航空券」ではなく「正規割引航空券」)
話をしていて、あぁなるほどと思ったことは、都道府県に預ける営業保証金は、現金でなく国債などでも良いということ。法人の保証金(倒産や破綻した際の消費者保護に使用される)なのだが、個人資産の債権を使用できるという点にちょっと「良いのかなぁ」と思うのだが、法律で認められているのだから活用させてもらおうと思う。
今回の自分の会社が、千葉県に預ける(納めるのではない。廃業時に問題無ければ返還される)保証金額は300万円。300万円を無利子で預けるつもりだったが、国債だと毎年9万円ほどの利子が付く(前回発行分の固定金利5年国債0.77%の場合)。国債を購入するのは個人だから、この利子は法人収入ではなく、個人収入になる...おいしい。
こんなこと素人には気付かない。それに大会社にもなると経営者の個人資産を出す事も無いだろうし。この制度はオーナー経営者に与えられた特権のようなものか。(もちろん法人名義で債権を買って、保証金に当てることも出来るけど...どこの会社もやっていることなのだろうか)
ただ、調べてみたが、今週手に入るような国債や地方債は無い様子。それも国債の販売は先週終わったばかりで次回は3ヵ月後の予定。今回は急いで会社を設立をしなければならないから、現金でとりあえず支払いをして、後日、千葉市債(当然、国債よりも利率は高い)でも入手してから、預け買えをしてもらおうと思う。
Hさんも今回の国債を買ったので振替手続きをしてもらっているところだという。
ところで国や県が破綻して債務の支払いが履行されない時には、追証のように、保証金不足分を積み足さなくてはならないのだろうか...いや、そんな時は円(YEN)の価値も落ちて国も混乱してるだろうから、そんなことどうでもよくなってるのだろう。
そんなこと心配するより、自分の会社が倒産しないように...
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