5-1滋賀県の最近のブログ記事

11月2日 1102

自転車で旅をしようと思った。ただ移動するだけにしても、飛行機や鉄道で点と点を結ぶ移動よりも楽しいのではないか。
車で旅をしたときのことは鮮明に覚えている。自分で運転して好きなときに好きな所へ行けたからだろう。車で旅行しても助手席に座っている場合と、運転席に座っている場合とでは記憶の残り方が違う。ただ、車での旅だと移動の早さが早い。一日に何百kmも走れてしまう。ちょっと時間をかけて旅をすることによって、旅の記憶がより残るだろう。徒歩だと自分には少し時間がかかりすぎるように思われ、自転車で旅をすることにした(以前、徒歩の旅も試みたが長続きしなかった)。

2年前、自宅(千葉)から実家(滋賀)まで自転車で帰った。
自転車は実家の倉庫に眠ったままだ。
今回はそこから出発することにした。


朝5時、夜行バスで名古屋に着き、東海道線に乗り近江八幡着朝8時。
高校生で混雑するバスに乗り帰宅。通っていた高校の制服は変わっていた。


親に説明すると話がややこしくなるので、特に予定を説明しないで出発。
ただ、目的地は本当に決まっていない。
2年ぶりに見る自転車の空気はすべて抜けていたが、特にそれ以外の不具合は無い。
事故歴があるのでブレーキをよく確かめて出発する。

 

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天気は曇り。長命寺山の見える日野川の橋で。
出発時刻を記録するのを忘れていた。ここで12時半。
湖岸道路は走りやすいだろうが距離も伸びるし岡山の坂が面倒なので浜街道を進む。

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13時半で草津市から大津市に。
一日で京都ぐらいに行ければなぁと考えていたがもっと行けそうだ。
このあたりから湖岸道路を進む。
涼しくて走りやすい。

071102120221 14時、近江大橋をわたる。
自転車道も有り、坂もほとんど無く快適。自転車は通行無料。
浜大津で西武百貨店横の「びっくりどんきー」で食事。
このチェーンは初めてかもしれない。おいしいのは運動しているからか。
店に入る時に自転車の鍵が無いことに気付く。
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大津駅を過ぎ徐々に坂道に。

これやこの逢坂の関。
この狭い谷間に国道1号線(東海道/中仙道)と名神高速、JR東海道本線と東海道新幹線、京阪京津線がひしめきあう。少しきつい上り坂がつづく。
混んでいた道がいきなり空いたと思ったら、トラックが歩道に乗り上げの単独事故。
この事故でほんの数分で四之宮から大津市街地まで大渋滞。
ここは迂回路は無いからなぁ...
この日ばかりは車よりも自転車の方が早い。

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07110216011 東山越えは、五条に抜ける1号線のトンネルではなく、三条へ抜けるルートをとった。
こっちの方が坂が緩そうなので。東山は自転車で越えている人も結構いた。
旅人だけではなく近くに住む普通の人もいる。
MTBを必死でこぐ横を、電動自転車のおばさんが走っていく。

廃止になった京阪電鉄の跡地は公園になっていた。

07110216131 都ホテルでは何かのイベントをやっているらしくスーツの若者たくさん。そこから下り。
インクラインを横目に見て、東山三条のあたりからは外国人観光客が多くなる。
三条駅前の土下座像。けっこう大きい。
何度も見ているが気にしたことは無かった。
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鴨川沿いに七条まで下る。
何度も走った道。
五条を過ぎると人は少なくなる。
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昔住んでいたマンションに行ってみた。

ここから梅小路の公園を抜け、西へ西へ。
ここからは始めて通る道。京都から大阪へは1号線ではなく176号線を走る。
1号線だとだいぶん南下しなければいけないから距離も長そうだし、枚方のあたりでちょっと坂あったような記憶があるので。阪急線に沿って桂の方へ行き、国道を発見。
長岡京のあたりは良く分からないまま国道を走り続ける。
淀川に沿って走る道、自転車用の路側帯が幅80cmほどしかないのにガードレールが有りスピードが出せない。車道は車がスピードを出して走り危ない。

足が痛くなりだし、ジャパンで湿布(と自転車の鍵)を購入。

茨木でラーメン。美味しかったが900円。
卵も燻製だし、焼豚も塩も良いのを使っているのは分かるが...
カウンターの木のイスに座ると痛いので座敷を使わせてもらう。

吹田で176号から離れ、とうとう大阪市、上新庄を走る。知っている風景。
柴島から長柄橋を渡り、せっかくなので大阪っぽい梅田、堂島、中ノ島を走る。
ヨドバシカメラも出来ていて、大阪駅前の雰囲気が大きく変わっていた。

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07110223431 西へ西へ向かっていたら西九条の方へ行っていたようで、また北上。
安治川を渡るのは橋ではなくトンネルだった。
川を渡るトンネル、たぶん初めて利用した。
エレベーターで地下深く潜り、そこからトンネルで渡る。
長さ100m以上。結構長い。
こんな時間(23時半頃)だが何人かすれ違う。わりと利用されているようだ。
24時間営業、通行無料だが深夜はエレベーターが止まり階段だけになるらしい。
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07110200171 淀川、神崎川を渡ると兵庫県、尼崎市。
国道2号線を走り続ける。
泊まるところが見つからない...
家は多いのだが。阪神沿線は想像以上に「下町」だった。

阪神尼崎駅前、深夜1時。賑やかだがホテルはない。
ビジネスホテル3件紹介してもらうもどこも満室。
そういえば金曜日だった。梅田で泊まれば良かった...がもう遅い。
071101021 武庫川も渡り西宮市。
足が痛いが、野宿するわけにも行かずこぎ続ける。

JR西ノ宮駅近くにてネットカフェを発見。
宿泊パック2000円。
1時40分。走行距離(千葉から)合計816km。
13時間(休憩数時間)で140km。

 

この忙しい時に、仕事を抜けて真昼間に映画館(京成ローザ)に。それもこの僕が映画券に金を出して。1280円。

「憑神」を観る。1日一度だけの上映。16時30分。主演は妻夫木聡、他に西田敏行や赤井英和とか。原作が浅田次郎、監督が降旗...誰だっけ、「鉄道員」と同じ組み合わせ。

で、なぜ、わざわざこれを観に行ったかと言うと、撮影が地元、滋賀県近江八幡市宮内町、実家のすぐ近くで行われたものだから。普通の人にとってはどうでも良い、分かる人には分かる...と言うか、分からない人の方が多い話だが。

舞台は江戸末期の江戸の下町という設定なのだが、撮影の必須条件、堀が有って、太鼓橋が有るという条件に合うのはここをおいて他には無いということだったらしい。


(写真1) 定番の場所。明治橋近く、新町浜だ。明治橋から白雲橋の間のシーンは頻繁に出てくる。少し加工するだけで違う雰囲気になって面白い。

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(写真2) ラスト、上野の山に出陣のシーン。加工してあったので、これは毎日通る地元の人でないと気付かないかも。白雲橋(鳥居の下)から八幡神社へ向いて。アスファルトの道に砂をまいて、木を加えて、正面奥に白壁をCGで付け足してあるように思える。違うかな?

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ちなみに他にも、安土の總見寺五個荘で撮影されたと思われるシーンもあった。滋賀県の近江八幡、安土、東近江に住む人が見たら楽しいと思う。残念なのは滋賀県では大津と彦根でしか上映されて無いこと。八幡のワーナーでやれば良いのに。


最近、滋賀県で撮影された映画が多い。どれも舞台が滋賀県で無いというのが気になる所だが...

[俺は、君のためにこそ死ににいく]−五個荘町金堂
[武士の一分] -彦根城
[大奥] -彦根城、玄宮園  (大奥のテレビ版では近江八幡市宮内町)
[男たちのYAMATO] 高島市畑町
[蟲師] -伊吹山

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