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「魅惑のミャンマー投資」
松田健/著
2008年6月10日
カナリア書房

ミャンマーが発展途上にあり、成長が見込まれるのは理解できる。また親日国で、犯罪が非常に少なく、信用もできるのは実際に自分も行ってみて知っている。資源国で担保能力が有ることや、契約書は基本は英語(ミャンマー語ではなく)というのも投資を呼ぶ込むことに有利だ。

しかし停電が日常茶飯事で、インターネットも自由に利用できず、かつ外国資本での貿易業は禁止されている(製造業などに限られる)、為替は公定レートと実勢レートで大きな差があり、さらに外貨建送金はできないという条件では、なかなか難しい。

法律は整備されておらず、規約・通達は頻繁に変わる。またそれは明文化されておらず、口伝で伝えられる...というのは日本企業にとって論外だ。同じものを作って輸出しているのに、月によって輸出が止められたり、賄賂が必要であったりというのでは、外国人が「参入しない」理由として十分かと思う。

一文一文は成立しているのだが、この本は文章としてまとまっていない。筆者がミャンマーが好きであることは分かるのだが....