294アフリカ地理の最近のブログ記事

「孤独な鳥はやさしくうたう」
田中真知
2008年7月10日
旅行人

旅行人キャンプにて購入。サインをしてもらう。
著者が旅を振り返って想う、短編集。
「バルセロナのストーカー」懐かしい。大学時代に"旅行人"で読んだ。読みやすい文体、ありがちな自慢話でも体験談でもない。旅で起こったことについて書かれているが、"旅行"の本ではない。著者の人生の中で海外に出た時に起こった&思ったことを、その時を振り返って書かれた話。
ソマリア・レポート 国連職員の暮らした不思議の国
小山久美子 丸善ブックス(1994)
イラク以上にもうわけが分からなくなってしまったソマリア。現在はこの本が書かれていた頃よりもひどくなっている(そうなることも書かれている)。元に戻るのはいつなのだろうか。いつの状態が"元"なのか分からないが。ソマリアに対する知識をほとんど持っていなかったので、興味を持って読めた。
「もの食う人びと」 辺見庸
1994/6/8、共同通信社
東西対立が消えたが混沌とする世界。「食う」ことを通じて見る世界の人々。

バングラデシュ、ミンダナオ、ユーゴ、ソマリア、チェルノブイリ、ウラジオストック、韓国などで、その地域の人々と同じものを食べて、この時代(1993-94)の世界を記録する。