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「革命商人」
深田祐介
文藝春秋

昭和50年代、南米チリに赴任した商社マンが社会主義革命に巻き込まれる。チリ情勢を全く知らずに読み始めたが、読みやすかった。当時の日本の経済が上向きの様子、チリでの社会主義革命の社会に与えた影響などが分かる。一旦成功したように思える革命も、その後の経済政策の失敗で、その後のチリは長い不況に入る。両方の勢力との距離を測りながらもたくましく生きる商社マンを描く。