2009年11月アーカイブ

「昭和史」 半藤一利

2009年6月11日版 平凡社

「夜と霧」 ドイツ強制収容所の体験記録

V.E.フランクル著、霜山徳璽訳

みすず書房

1961/03/05 初版、1971/11/5新版

有名な本だが読んだことが無かった。この本でナチスの強制収容所が世界中に知られるようになったということもあり、 内容はどこかで聞いたことの有ることが多かった。なぜか駅前のホームレス立ち売りで100円で入手。

「新版 危険な話」
広瀬隆著

チェルノブイリ原発事故についての本。ドキュメンタリーなのだろうが、自分で調べたというより、自説に近い新聞記事だけを集めてそれをつなぎあわせて「自分は正しい」と評し、反対意見はすべて「あの人は***に嘘をついたから」「この人は利害関係者だから」と切り捨てる手法はどうかと思う。

この人の言っていることはすべて嘘と言うわけではなく、もちろん真実も含まれて入るのだが、この「危機を煽っている」だけの文章にはうんざりする。社会に訴えるならもっとうまい方法があるのではないだろうか。