2010年5月アーカイブ

*ロボット相撲に挑戦する
*アジアのおかまたち
*インドネシア暴動に参加する
*カンボジア総選挙取材
*サハリンに行ってみる *ホモと半身ファンの人生相談


「できるかなリターンズ」 西原理恵子
2000年4月20日 扶桑社
/ 「戦場特派員」 橋田信介
2001年12月20日実業之日本社

マスード長倉洋海
2001年11月 河出書房新社

アフガニスタンの英雄マスード将軍。カブールの豊かな家で育ったが、ソ連の侵攻に伴い武装勢力を率いて山に篭りソ連と戦う。誰とでも気さくに接し、日本を含め海外にファンも多かった。ソ連撤退後の混乱の中、彼はタリバンとも戦い自由を目指したのだが、アラブ人のテロに遭って亡くなる。ジャーナリストを名乗る男の質問に応えているとき、ビデオカメラの中に仕掛けられていた爆弾にやられたのだった。

彼が亡くなったのは2001年9月9日。あのアメリカでの同時多発テロのわずか2日前だった。

その後の世界の流れは周知の通り。反タリバン勢力は散り散りになり、タリバンとアルカイーダは勢いを増した。アメリカはタリバンとアルカイーダ掃討を目指してアフガン・イラクに侵攻した。だが未だに平和は訪れていない。
/ 「不肖・宮嶋inイラク―死んでもないのに、カメラを離してしまいました。」
宮嶋茂樹/著
2003年7月 アスコム/刊
著者の代表作(写真集として)になるのでは。さすがだ。カメラマンという肩書きを利用したエッセイストではと思えるくらいの著者だが、今回は命を張っての写真にただ感心する。イラクやアメリカ兵の写真よりも、市民が略奪している写真の方が印象深い。注釈もなかなか気が利いている。