2019年10月アーカイブ


東京近江寮食堂
渡辺 淳子
2017/10/11
光文社
タイトルに釣られて、ブックオフでたまたま手に取った本。忘れた頃にヒマつぶしで読んでみた。
主人公は滋賀に住む定年間際の女性。10年前に失踪した夫からハガキを受取り、有休をとってハガキの消印を頼りに東京にやってきた。
登場人物全員がどこかパッとしない、日々の生活に流される人たち...なのだが、読んでいて心が温かくなる...のは自分がそんな境遇だからか?
出てくる食べ物が(滋賀県出身で東京に住む自分にとっては)良い。
偶然だが、良いタイミングでこの本を読めて良かった。自分の知っている人に置き換えて読んだ。