開聞駅で自転車を柱に括り付けていると、駅のベンチに小さなバックパックが置いてあることに気付く。開聞駅は無人、ホームが一面あるだけの小さな駅。不思議に思い眺めていると、暗闇の中から男の人が姿を現した。
あわてて会釈をすると、相手の方から話しかけてきてくれた。
北海道から徒歩で日本縦断してきて2ヶ月、前日にやっと九州最南端の佐多岬にたどり着き、今日はとりあえず開聞岳に登ろうと来てみたが夜になったので、今日はこの駅のホームで寝るという。
あまりにも唐突な話に驚きつつも、こっちもまぁ良く似た事をしている身分。列車が来るまでの1時間、旅話をして時間を過ごす。向こうは、僕が週末に飛行機に乗ってやって来ていることに驚いていたが...
いや、あなたには負けます。ここに書くには少し憚れる、なかなかの変人ぶり。
こういう出会いが有るので旅は止められない。
あわてて会釈をすると、相手の方から話しかけてきてくれた。
北海道から徒歩で日本縦断してきて2ヶ月、前日にやっと九州最南端の佐多岬にたどり着き、今日はとりあえず開聞岳に登ろうと来てみたが夜になったので、今日はこの駅のホームで寝るという。
あまりにも唐突な話に驚きつつも、こっちもまぁ良く似た事をしている身分。列車が来るまでの1時間、旅話をして時間を過ごす。向こうは、僕が週末に飛行機に乗ってやって来ていることに驚いていたが...
いや、あなたには負けます。ここに書くには少し憚れる、なかなかの変人ぶり。
こういう出会いが有るので旅は止められない。