2009年2月アーカイブ

5年前の旅行記をネットで読んでくれた人よりメールを貰った。最初のメールは去年末。
車でのユーラシア横断を予定しており、手続きなどに関して詳細を知りたいと。
ドイツ人と結婚し、ドイツに移住するのだが、車で行くのだという。

(男性とも女性ともとれる名前だったので)最初は性別も分からなかったのだが、数通メールのやり取りをするだけで、親近感を持てるのだから不思議なものだ。同じことに興味を持った人だから?

待合せ場所に遅れて着いた僕を、向こうが先に気付いた。僕のことはサイトを見ているので、顔も知られているのだろう。温和そうな白人男性と、明るく人懐こそうな日本人女性。

少し前に僕はブログにカ「サファリ(アフリカ料理)」に行った事を書いたのだが、なんと彼女もサファリのワンダさんの知り合いで、さらにサファリで週末夜にレゲエライブを開いているらしい。どこでどうつながるか分からないもんだ。

(p.s.)サファリのワンダさんとは、僕も以前にイエメン人宅でのパーティで会ってたのをwakabunから言われて思い出した。世界は狭いもんだ


あのロシアでの日々を思い出そうと、ロシア料理「スンガリー」に。
落ち着いて食事が出来る良い店。この日も平日だが席は埋まっていた。

まずは相手のこれまでの話を。富士山で彼と知り合い結婚することにしたこと、古着屋を経営していたが、店の権利を売って、彼の故郷(ライプチヒ)に移住すること、車は既に買っていて、装備も着々と準備していることなど。
車のキャリアに設置できるテント、この日も道具屋街で南部鉄のやかんを買ったとか。
あぁなんか楽しそうで良いなぁ。僕の時はもっとあわただしく、そこまで楽しんでなかったような。
料理道具と言えばカセットコンロに、100円ショップで買ったカセットガスだったし...(結局ほとんど料理はせず、お湯を沸かしてレトルトばっかりだった)
GPS端末もわずか5年で価格が大幅に安くなっている。現在の価格なら手が出せる。

実行計画が具体的なものになっているので話が早い。質問も的確、具体的なものが多い。僕の旅行の時も不安要素は、「運転技術、車両知識が未熟」「犯罪遭遇リスク」などいろいろと有ったのだが、大変だったのは「前例が無く、情報が無い」ことだった(特にロシアでの各種paper worksたくさん) 。

なのでせっかく会っているので、こちらも具体的な普通の人にはしないような話を。「伏木港での乙仲、実際に荷積を行う業者の連絡先」「市街地から離れているウラジオストク税関までの行き方」「どうやってカルネ(通関手帳)を持たずに、車を免税扱いにするか」など。
どれも説明すると簡単なものなのだが、これを得るのにどれだけ苦労したか。ウラジオの港に着いた僕がどれだけ路頭に迷ったか...

ドイツ人の彼も人間味の有る人で助かった。言葉が通じなかったらどうしようかと思ったが、杞憂だった。店に入った時にまず内装を見て「ロシアの伝統的なスタイルだ」と彼が店を誉めた時に、彼が自分に気を使ってくれているように感じた。

彼が「ロシア語は5年習っていたが、ほとんど覚えてないなぁ」と言った時に自分は「日本人の英語のようなものだ」と笑った。

「ロシアでは英語が全く通じなくて大変でした。"ホテル"も通じないんですよ。ホテルの前でホテルはどこかと道行く人に尋ねたり(笑)」 「え?ロシア語ではホテルを何と言うんですか?」 「ガスチーニツァ」 「あぁそうそう、ガスチィーニツァだ、そうだ、思い出した」

ライプチヒは旧東ドイツにあることを暫くしてから思い出した。彼の子供の頃はまだロシアが東ドイツを支配していたことに気付いた。ベルリンの壁崩壊まで、学校ではロシア語が必修だったのだ。彼らの、ロシアに対する何とも複雑な思いに気付かなかった。あの時の僕は15歳だった。塾から帰ってきて、ニュースステーションで見た映像を覚えている。


店を出て、今日は良かったと言ってくれた彼に「今食べたのは"ロシア料理"だけど、ロシアではこんなものは食べられないよ」と言うと「もちろん知っている」と笑って言ってくれた。

二人の旅が成功しますように。


写真屋さん講演会
午前中時間つぶしで映画二本。「かんなさん大成功です」と「007-慰めの報酬」。財布の中に売れ残りの映画券が有ったので。決して僕の趣味で選んだのではない(最後まで観たけど)。

夕方から"写真屋さん"の講演会に。時間を誤って、到着したときには講演は終わっていた。実はこの講演会の主催団体は、大学の時に参加していたサークルだった。この日は知っている人は一人も居なかったが。10年も経てば当たり前か。

何とも言えぬ雰囲気、みんな良い人なのだが何だか居心地悪い。一緒に居たA君夫妻も同様に感じているらしく、二次会は近くの中華の店であるとのことだったが辞退させていただく。 (中華の店は先月おくださん講演会の後に行った店だった。これも偶然だが)

その後、A君夫妻と写真屋さんと4人で、偶然この前の北朝鮮ツアーメイトと言うことで、新大久保のサムギョプサル屋へ。やはりおいしい。こんなに肉々しているのに...かなり食べる。
みんな本当に口が堅いんだよね? 言わなくても良いことまで言ったような気もする。
経堂パクチー料理[paxi house tokyo]
パクチー狂会イベントということだったが、サイトの告知を見てやって来た人ばかりで驚き。平均年齢40歳といった感じか。この人達はみなこれまで人目を忍んでパクチーを愛していたのだろうか。ある意味新鮮だ。

パーティ後に近くのワインバーで、大澤君のNPO設立発起会記念(らしい)。
大澤君、Mさん、佐谷の男4人で軽く飲む...つもりが終電逃す。
Mさんの占いが当たりすぎてて笑う。

大澤君の家に泊めてもらう。「お礼にSNS作るよ」と言うが約束果たせず。 大澤君が自分で作ったほうがきっと良いのが出来るよ(言い訳)。

大澤君の経歴などを軽く聞く。なかなか面白い人間になりそう。
うらやましいぞ、19歳。自分の19歳の時を思い出す。
そしてその頃の人の今を比較してちょっと思うこと有り、またこれは別の機会に。
赤坂・エチオピア料理[SAFARI]
インターナショナルホステス(←何だこれ?)のSさんの訪日に合わして。彼女が日本に寄る度になんやかんやで3年に一度くらい会っているのだが、今回はM(幹事)やせっちゃん(男)の他に、OさんやKX君といったR大が誇る大物も参加。まるで鳴滝ハイツ、いや、平野宮敷町のKT宅で土曜の夜に集まっているかのような感じだった。
話題に上る名前も何だか懐かしい人ばかり。あんな社会不適応者達も今やみんな専門知識(?)を活かした社会人?になり、もう何と言ってよいのか。

エチオピア料理のイメージがわかず、最初は豆のサラダ、ワニのから揚げ(Fried Crocodile)、カンガルーのフライ(Fried Kangaroo)と読むだけで料理の内容は分かる(が、食べたこと無い)ものを食べるのだが、最後に出てきたオードブルセット(最後にオードブルと言うのも変だが)にやられた。
50cmくらいの皿に、カレーのようなものやチキンを煮たものなどの料理がてんこもり。

胃には自信のある旅人たちも、お腹いっぱいに。(予算食べて飲んで一人7000円)

SさんとKX君と合せて合うのは10年前ミャンマーで偶然再会して以来。
てら子さんの旅の写真展に。写真は、イエメン、ラダック、マグレブなど。他の国のものも有ったようだが、上記の地域のものがやはりインパクトが有った。てら子さんは普通の女の子(一部修正;普通ではない)なのだが、旅に行きたくなる良い写真を撮ってる。被写体が良いのか、カメラが良いのか、彼女のこだわりがすごいのか、センスが良いのかは分からないが。いやすべてなのだろう。

自分はカメラも持ってないし、旅に出ても写真も撮らないのだが、こうやって(写真を撮ることで)自分の旅がはっきりとした形として残ること、それが他の人に影響を与えることが出来ることは、うらやましいと思う。

自分が写真を撮らないのは、別にポリシーが有ってのことではない。カメラが無いという物理的要因と、写真を撮る力が無いという技術的要因と、面倒くさがりという精神的要因(?)からくるものであって、現にたまに写真を撮ることも有る。携帯のカメラで。(このブログの写真も総て携帯のカメラで撮ったもの)

この日は知り合いも多く来ていたが、どちらかと言えば初対面or初めてに近い人とずっと話をした。旅人同士すぐに話は合う。でも最近旅人としか接してない...これで良いのか。
この日も普通の女の子は居たのに、話題はてら子さんの変態ぶりしか(以下略

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