2012年2月アーカイブ

"事実に基づく"と有るが、どこまでが事実か分からない。これは"物語"であって、そう思ってみた方が良い。

戦闘シーンはうまく撮られている。金がかかっているのがよく分かる。当時の建物を再現したセット~ソウルの町並み、シベリアの収容所、ノルマンディなど~も素晴らしい。ノルマンディも巨大なセットを実際に作り上げたという。

歴史認識はかなり微妙。不満を持つのは日本の保守派だけではないだろう。朝鮮人が罰として徴兵(軍属などではない)される、裁判の判決で罰則として徴兵というのはかなり無理がある。もしそんなことがあったらその軍隊は崩壊しているだろう。

しかしノモンハンなどであのような無謀な作戦が有ったのは事実だ。この映画では触れられていないがレニングラード戦もあのようなものだっただろう。シベリアでの組織内での分裂工作などもソビエトではよく行われていた。よく映像化したなぁとも思う。
...ただ、エピソード盛りだくさん過ぎ、展開早すぎの感は否めず。


"事実に基づく"と有るが、どこまでが事実か分からない。遺族もアメリカもこのような作品が創られることを許すのがすごい。