「聯合艦隊司令長官 山本五十六」
翌日休みというH氏と合流し、月末映画3本目。火曜日の夜の渋谷東映で山本五十六を観る人ってどんな人なんだろうか。客は15人くらい。
アメリカとの開戦に反対し続けてきたのに、その海軍連合艦隊総司令官になる山本。元々日本人に人気の有る人を描いている映画で、好意的に描かれているだろうと観る前から思っていた。まぁそうだったのだが、事実(出来事や発言)を順番に紹介して客観的な視点で描こうとしているのは分かった。甘いもの好き・食堂の子供に髪飾りをあげたりするシーンも山本の人柄を表している。愛人とのことなどは当然全く触れられないが。
真珠湾攻撃の立案、連合艦隊司令官ということから右の人達、ラバウルで搭乗機が撃墜される最期や戦争に反対したのにその戦争の司令官になった事などから右じゃない人達、双方から親しまれた人物の映画としてよく出来てはいたと思う。空戦シーンなども迫力が有る。
でもなぜ今山本五十六なのかなとも思う。もし現在戦争を始めようとする世論がでているときにこういうのが公開されれば話題になったかもしれないが。
