2005-2008の最近のブログ記事

MILK」(ハーヴェイ・ミルク)

1978年サンフランシスコ市議に"ゲイ"が当選した。ある一点を除いては普通の"写真屋の男"の活動は大きなうねりとなる。しかし選挙で当選して活動を始めた途端、悲劇が襲う。

ドキュメンタリータッチで淡々と話は進むが、1時間半じっくりと観れた。内容が濃い。
その後のアメリカがどうなったかが知りたい。

BOY A

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BOY A

殺人を犯した少年は14年の収監生活を終えて、社会にでた。「少年A」はジャックいう名前を与えられ、運送会社で働き始める。自分の秘密はたった一人の観察員しか知らないはずだった。運送会社では真面目に働き、"親友"、"彼女"が出来る。自分の秘密を大切な人に話そうと思うが...

良い映画、普通に映画館で全国上映されてもおかしくない内容だが...(予告編は人気ないけど)

THE READER」(日本題「愛を読む人」) 2008アメリカ・ドイツ合作 (日本では6月公開予定)

昨年のアカデミー主演女優受賞作。たぶん誰しもが持つ少年時代の秘密。青年時代に出会った人と10年後再会したとき、彼女は戦争犯罪人として裁かれていた。二人しか知らない秘密(いや、彼が秘密に気付いたことは相手は知らない)を明らかにしたら助かるのに秘密を突き通す彼女。他人は何とも考えないが、本人は恥と考える、"恥"の感覚の差をきれいに描いている。ドイツに行く機内で観れたのは良かった。残念ながら日本で流行はしないだろうが良い映画だと思う。

グラントリノ」(2008アメリカ)


アメリカの田舎に住む退役軍人の主人公は、仕事も引退し家族に面倒くさがられながらも、単調な老後の生活を送っていた。ある日たまたまアジア系移民のモン族の少年と知り合った彼は、少年の家族 (特に姉である少女)と交流を深めていくのだが、事件に巻き込まれ、と言うよりも自ら事件の中に飛び込んでいく。

クリント・イーストウッド監督自らが主演し、アメリカの光と影、アメリカの良心をうまく描く。ラストへの展開が非常に良い。悲劇なのだが素晴らしい。
復讐や「やられたらやり返す」のではない。最後に唸らされる。さすが。


Yahoo映画
公式サイト
出番だよ。センセイ。

年末に帰省するバスで読むために買った本、「鹿男あをによし」が、今日からフジテレビでドラマ化。火曜22時という3枚目役的な枠。

あらすじを知っている者が観ると面白い。マンガがドラマ化して当たるのがよく判る。
という事は、このドラマは「当たらない」ということになるのだが。(さらに、ストーリーが絡み合っているので一話だけ見ても何のことかさっぱり分からない、ということもこのドラマがヒットしそうにない理由に挙げられると思う)

でも関西出身、歴史好きと、自分はこのドラマのターゲット層にぴったり。
仕事場を早く出て22時ちょうどに帰宅。

あらすじは「研究室を追い出された主人公(玉木)が奈良の女子高に臨時教師として赴任し、日本の危機を救う」と、なかなか意味不明なもの。最後まで観ないと支離滅裂な感じがするかもしれないが、最後は小ネタがすべてまとまって納得する....はず...で楽しみだ。

 それにしても鹿が格好良い...このドラマの主人公は鹿だったのか(笑うところ)。ノダメ(千秋役の玉木)に期待して見たOLさんはさぞかしびっくりしてるだろう(笑

さらに、なんなんだこのエンディングは...NHK大河ドラマかと突っ込みたくなる。フジが歌詞無し曲をドラマのエンディングに採用するとは...それに何だこの鹿の乱舞CGは...もう訳が分からん。普通の人が付いて来れるのだろうか。


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先週、香取神宮に行って「力石」を見た。鹿島神宮の神様はその地面の下にいる大なまずをその石で押さえつけていると云う。神様が出雲に行く神無月にはなまずが暴れて...ということ(このドラマのストーリ)を思い出して面白かった。

iwojima硫黄島での戦いを日本側の視点で描く。
これがアメリカ映画なのだろうか。ヒーローがいるわけでもなく悪役もいない。出演する者(日本兵も、ちょっとだけ出るアメリカ兵も)すべてが本当は普通の人だ。しかし...
パン屋で働いていた嵐の二宮(西郷二等兵)、ラストサムライとは違って温和な将校の渡辺謙(栗林中将)も、西中佐もみんな巧い。ラストサムライの時のように"日本人"の心理をうまくつかんでいる。これをハリウッド監督が撮ったのか...

悪いやつが倒されるわけもない、主人公が機知を巡らしいかにして生き延びたかというのを描くわけでもない、助かってよかったねってわけじゃない、正義は最後に勝つと言ってるのではない、これは"いわゆる戦争映画"ではない戦争映画だ。淡々と物語りは進んでいくが、史実に基づいているのだが、練りに練られているのが分かる。この脚本を書いたのがアメリカ人、日本人ではないのだというのが信じられん。

プライベートライアンと同じく戦争の悲惨さを描いた映画なのだが、違いは硫黄島での戦いは全滅が予め判っていたことだ。絶対に負けることが分かっている、これから死ぬのが分かっていながら、でもどうしようも出来ない、不条理さ。まだ見ていないが「父親たちの星条旗」よりもこちらの方がヒットするだろう。

この映画を日米以外の人が観たらどのような感想を持つのだろうか。自決のシーンなどは、現在の日本人でもそこに至るまでの経緯は理解出来ないくらいだし。でも分からないからこそ、戦争の悲惨さというより不条理さをうまく表している。


戦後60年経って、この映画をアメリカがつくった。イラクで今起こっていることを、公平な視点で描く映画を双方の国が協力してつくられる時代はいつ来るのだろう。



硫黄島の戦い】第二次世界大戦末期の小笠原諸島の硫黄島での、アメリカと日本の戦い。硫黄島がアメリカ側のものになると、アメリカは空母での補給なしで日本本土への空襲が可能になるため、硫黄島の奪取は非常に大きな意味を持つ。既に制空権、制海権を失っていた日本は補給を行うことも出来ず、圧倒的な物量を誇るアメリカ軍による攻撃を受ける。日本軍守備隊20933人中20129人が死亡、行方不明。日本側の総指揮はアメリカ駐在経験の有る栗林中将

ALWAYS三丁目の夕日

JAL機内で観る。

051126C
ハリッポッターの新作を観に行く。それも公開日に。
だが、ハリーポッターは今まで一作も見たことはない。
 
11月末までの映画券があったので津田沼まで行くも、
上映作品は「ハリーポッター」と「消しゴム」。
どっちも興味無く、かなり悩んだのだがハリーポッターへ。
 
ブランデー入カクテルなんて飲んだものだから、
後半30分気持ちよく眠ってしまった。
もう観ない。ハリーポッターの世界は格好良かった。
でも僕とは違う世界だった。もっと夢があふれてるのかと思った。

051119daiteiden映画「大停電の夜に」を観に行く。
舞台挨拶が有るので有楽町までわざわざ出かける。

映画は「大人」をターゲットにした内容。クリスマスに向けての心温まるストーリー...という触れ込みなのだが、個人的には正直、何と言ったら良いか分からない。

昔捨てた恋人を待ち続けるバーを経営する男(豊川)。
その男を想い続け、向かいのキャンドルショップで働く女(田畑智子)。
出所したら恋人が他の男の子を産んでいた男(反町)。
上海に彼女を置いて日本で研修中の中国人ホテルマン(阿部力)。
社内不倫の泥沼に苦しむ女(井川遥)。
死んだはずの母はまだ生きているという出生の秘密を知る不倫相手の男。
夫との疎遠に悩む女(原田知子)。
未婚で子供を産んだが、子供を男に預け他の男と結婚した女。
妻が自分と結婚する前に他の男の子を生んでいたことを知る男(宇津井健)。
乳がんで手術前の女の子。
その女の子を見続ける天体観測好きの男の子。


ハリウッドでありがちなハッピーエンドとは違うのが良い。
ハッピーには違いないのだが。
出演者が豪華な点よりも、映画の内容の方を評価したい。

舞台挨拶は女性はみなドレスだったが、トヨエツだけはジーンズ。
テレビカメラや芸能記者、自分のファン以外の観客に対して
みな少し緊張しているようで、和やかな良い雰囲気だった。
「帰ったら友達に宣伝してください」とネットを意識したコメントをみんなしていた。

ホールを出たところでテレビCMに使うであろう、観客のインタビューをしていた。
最後に観客をバックに出演者の写真を撮っていたのだが、
翌日の新聞を僕が見た限りでは観客など誰も写っていなかった(笑。
(マスコミ以外は写真撮影、携帯の使用は禁止だったので写真撮れず)

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