80温泉の最近のブログ記事

坂本温泉の後は、東温泉へ向かうためにこれまで来た道を逆戻り、集落手前の道を東へ。
相変わらず人気(ひとけ)が全く無い。



硫黄岳を左手に見ながら約2時間。やっと潮の音が聞こえてきた。岩場に釣り人が一人居た。「←東温泉」の小さな道標にそって歩く。


あの坂を下りれば東温泉が、という所で車が追い越していった。車からは船に居た家族連れと、その3人が泊まっている民宿の主が居た。「すぐ帰りますので、風呂に入るのちょっと待ってください、ごめんなさい」と言われる。大丈夫ですよ。
なるほど、ここで人が居るのに裸になるのは勇気が居る。


ここが更衣スペース?


自分と同じくらいの歳の女性と、その両親。女の人の話し方が懐かしい話し方だったので「大阪の方ですか?」と尋ねると「あ、いえ、神戸です」。確かに大阪と神戸は全然違う。(自分は千葉に住んでいるが"東京の人か?"ときかれたらたぶん否定しないだろう)。自分が出身は滋賀だと言うと、母親は滋賀県の甲賀だと応えられた。
この3人にとっては、こんな所まで一人で来る人は珍しかったのかもしれない。「調査ですか?」と尋ねられた...

温泉の浴槽(?)は3つ有り、上のものほど熱い。たまに波が入ると冷やされて人が入れる温度になる。民宿の人が「ちょっと今日は波が有るけど、まぁ人をさらっていくほどの高さではないな」と、なんだか怖い事を言う。


3人は言ったとおり、数分で帰っていったので、「さてと」と、おもむろに服を脱ぐ。誰も見ていないのだが、一応水着で。この短パンは水着なのだ。

たまに高い波が来ると、温泉に海水が入る。長時間入っていられる温泉だ。天気が良ければだけど。夜も危険だ。温泉も、ここまで来る道も全く明かりは無い。懐中電灯だけだと難しいと思う。


目の前は一面の雄大な大海原。すごい迫力。
水深はたぶん深い。波も力強く、岩場しかなく、海には入れない。
午前の便で鹿児島空港。さらにバスで1時間、昼過ぎに川内駅到着。
2ヶ月ぶりに自転車と再会...鍵を間違えて持ってきたことに気付く。
柱にくくり付けてあるので自転車を動かすことができず、自転車屋に来てもらう。切断+出張費1000円。ついでに店まで行き、2ヶ月間のサビを落とし、空気を入れてもらい出発。

駅前にふらっと入った食堂で昼食。
刺身盛り合わせと、鯛の塩焼き1匹、貝汁の定食で750円。
海に近い田舎は良い。


自転車道が整備されており快適。田圃の中や、松林をぐんぐん進む自転車道を走っている時、この自転車道もしや廃線跡では、と気付く。ジャイアンの家のような小さな雑貨屋で「しろくま」を買った時に聞いてみると予想通り「南薩鉄道」の跡だという。

その後は走るのが楽しくなるが、出発が遅かったため1日目の走行距離60kmほど。天気は曇りがちで暑くは無く、自転車にはありがたかった。


吹上温泉にて泊。何年も昔にドライブに吹上浜に来た時は、海に近いバンガローだったが、今回は山間の温泉宿。元は湯治する人が多かったようで、宿では食事をだしていないということで、素泊まり。3800円で新築の6畳間が2部屋。贅沢。清潔で問題無し。

西郷隆盛も維新後にここに来て、4ヶ月滞在したという。なんてのどかな時代だ。現代の大臣が冬の間ずっと温泉で仕事したら、思いっきり非難されるだろう・・・


近くのスーパーで買って来た食材で夕食。鶏は刺身やたたきが一般的のようでいろんな部位が売っている。面白くて買いすぎた。鶏の刺身、きびなごの刺身、さつまあげを肴に、焼酎。
温泉の後に酒で、疲れていることも有り早く眠る。

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