パラオの最近のブログ記事


もうちょっとで到着。
カープアイランドでは2泊した。
人の住む街からはスピードボートで1時間ほど。
物価、石油は特に高い。往復のボート代は宿泊代に含まれているのだが、馬鹿にならない金額のはず。

建物が見えてきた。
島にはコテージが10棟ほど。
食堂や従業員の宿舎などの建物が島の南西部に小さく固まっている。

桟橋に到着。
島の周囲は10kmほどか。
小学校高学年の頃に読んだ「宝島」や「十五少年漂流記」のような冒険小説の舞台みたいで面白い。想像を膨らませれば、ここに来る途中の島々の影から海賊船が出てきたり、嵐の後に流れ着いた機知に富む主人公が島で暮らしていく様子が頭に浮かぶ。実際にこんな所に来れるとは小さな頃は思いだにしなかったのだが。

部屋はバンガロー。2人(1人)づつに1軒で快適。聞こえるのは波の音だけ。深夜にざわめきが聞こえると思ってドアを開けると、ヤドカリの大群が!

島にはスタッフが20人くらい?
自給自足に近い暮らし。
石油で自家発電(太陽光発電など出来ればよいのだが)。
豚20匹くらい。ニワトリは何百羽か。
畑で野菜、椰子は島中に自生。
魚はそのへんの海にたくさん。
島中いたるところに椰子が自生している。

ドサッという実が落ちる音を聞いた。熟れた実は10m以上の所にあるので当たると危険だ。スタッフが定期的に採集しているという。

部屋の前には遠浅の海。
温暖化の影響で少しづつ島の面積が減ってきているとのこと。
マングローブの森も被害を受けている。
部屋の前の浜にも、海の水に浸かって枯れている木も。

2日目、一人で島を一周しようと潮が引いているときに出かけるも、途中泥の地帯で断念。
潮が引いていれば一日あれば一周出来るとのことだが、島はそれなりに広い。

足が泥にはまって動き取れず。いきなり足をとられ体が泥の中に沈んでいくのは怖かった...
大きく迂回すればまだ先にも行けただろうけど、雨にも降られ計画中止。
干満の差の影響で島の周囲の岩は削られている。
雨よけになってちょうど良い。

午後、島を縦断。1時間ほどで行けるとのことだったが道に迷う。島の東部、あまり人は来ていないようなマングローブの森のぬかるみを歩く。

太平洋戦争時のものと思われる上陸用舟艇が埋もれていた。島のガイドブックにも載っていなかったのだが、あまり知られてないのだろうか。


この島の南、晴れていれば見えるペリリュー島は太平洋戦争で日本とアメリカが正面からぶつかった有名な激戦地。日本軍はジャングルに篭りゲリラ戦を行った

この小さな島(カープ島)も戦場になったんだろうか・

やっとのことで[Stone Money]にたどり着く。
この島唯一の人口の観光資源。
ヤップ島などでメジャーな昔の大きな石のお金。直径3mくらいか。
大きいほど価値が有るのではなく、村まで運ぶのにどれだけ大変だったかで価値が変わるとのこと。

ゲイシャ。
ただのみかんの缶詰のようだ。
亀肉のスープ。
捕獲は禁止されているような気がするのだが...
鯨肉のように一定量なら良いのか?

残念ながら自分の舌に合わず。


無数の島の間を突っ走る。

潮が引いて島がつながる

30cmくらいの魚がうようよ。
パラオに行ってきた。

 

パラオの首都コロール(と言っても、国全部の人口が2万人しかいないのだが)の南、マラカル島の宿を出たのは朝の8時。時間ちょうどに送迎のスタッフが部屋に来た。車に乗って数分、すぐ近くの港から、目的のカープ島に向かう。

カープ島はコロールからスピードボートで1時間。島には宿泊施設「カープリゾート」が有り、無人島リゾートを楽しめる。ダイビングライセンスも無く、予約もしていないのだが、スタッフに潜れるか尋ねると、「ダイジョブ!」ということなので島に到着後早速潜ることにする。

第一次世界大戦後にドイツから奪って以来、第二次大戦までパラオは日本領だったために、パラオ語としてとけこんで今でも使われている日本語は多い。「ダイジョブ」以外にも物の名前など名詞もたくさん使われている。ガイドブックによるとビールを飲むことを「ツカレヲイヤス」と言うらしいのだが...ホントカ?


島へ向かう船からの眺めは最高。穏やかな海に小さな島々(この辺りはロックアイランドと呼ばれる)、潮が引いている時間は長い1km以上の白砂のビーチが現れ、島がつながっているところも有る。「オチナイデネ」と言われ、ライフジャケットを付けボートに乗る。10人乗りくらいの小さなボート。水面に近いがけっこうなスピード。移動手段と言うより、ちょっとしたアトラクションだ。

戦前は「パラオ松島」と呼ばれていた。海は青く、空晴れ渡り、穏やかな入り江、小さな島々。


見上げればこんな感じ。

釣った魚をその場で刺身に。

骨を海に捨てれば魚が寄ってくる
島に着いて荷物を降ろし、すぐダイブに出発。同じボートで島から10分ほどのポイント「Turtle Cove」へ。日本人4人と、日本人インストラクター一人、フィリピン人インストラクター2人。日本人のインストラクターはパラオに引越してくるまで、伊豆に居たと言っていたが、南米などの話もしていたからたぶん世界中のポイントで潜っている、気風の良い女の人。たぶん一番初心者の僕についてくれた。

ここは「魚の種類が多い」のが売り、海に入ってすぐに魚に囲まれる。15mほどの深さにロープを伝って潜る...のだが自分だけうまくいかない。浮かんでしまう。頭を低くすれば良いだけのだが怖いという気持ちが最初はどうしても出てしまう。

でも数分もしたら(一度潜ってしまえば)すぐ慣れるもので、後半は好きなように進むように言われる(もちろん水中なので会話は出来ないのでゼスチャーで)。ちゃんと自分の後方に引っ付いて泳いでいて、何かあればすぐ対応できるということらしい。洞窟をくぐったり楽しめた。

 

40分はすぐに経ち、一度水面に上がってボートで食事。その場で釣り上げた魚を刺身で食べる。ステーキ弁当も有ったのだが、船酔い気味で食べず。刺身もおいしいのだが...バナナ(濃くておいしい)だけで腹を膨ふくらませる。

次に潜ったポイントは、[German Channel]。環礁内に船舶が入れるように、名前のとおりたぶんドイツ軍が人工的に掘った海峡。魚の種類が多い。水深20mくらいのところをゆっくり回る。

魚の群れが濃い。小学2年生の国語にあった「スイミー」。赤い魚の群れで暮らす、1匹だけの黒い魚が言う「僕が目になるんだ」。あながち嘘ではない。それくらい固まっている。

サメとも何度か出会う。映画のイメージで怖いが、ここに居るのは特に凶暴なわけでもなく襲ってくるわけではない。ナポレオンやもっと多くの名前の知らない個性的な魚と次々出会う。

潜っているときにやはり気分が悪く、船で食べた刺身を吐いてしまう。水中で一時的にとはいえマスクをはずすわけで、怖かったが意外とスムーズにあわてることなく出来た。先月メナドでプールでマスクをはずす練習をしておいたのが良かった。そういや今回は潜る前に特に練習していないな...一応経験者ということになってるのだろうか。

ここも40分はあっと言う間。インストラクターがフロートを膨らませ、そこから伸びるロープに掴んで浮上前の安全停止(海面に上がる前に気圧調整の為、3分ほど体を慣らす)。海流が有りどんどん流される(それなりに楽しい)。逆らって泳ぐのは難しいだろう。インストラクターは腕組みしたまま同じスピードで漂っている。パラオではほとんどドリフトダイブだので、安全フロートの使用が義務付けられているとのこと。浮上前にブイをあげて、船に自分たちの位置を知らせるのに使う。

海に浮かんで船がやってくるのを待っている時にまた吐いてしまう。魚が寄ってくるのは良いのだが...一緒に居る人達には...ごめんなさい。少し離れて後ろを向いては居るのだが...

 

パラオにダイブしにくる人は毎日3回潜る人が多い。早朝ダイブやナイトダイブまでしたり。潜り放題プランなんてのもあったりする。コロールからダイビングポイントまでは船で片道1時間かかるので、時間がもったいないからとクルーザーで3日間ずっと滞在し、陸地に戻ることなく潜りまくったり。何事にもマニアは居るのだ。みんな一年に何回くらい来るんだろう...


サメもけっこう居る。

何か言いたいのかね。

こんにちは。

さようなら。

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