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ロシア査証
日本人がロシアに入国する際にはパスポートの他にビザ(査証)が必要である。これは旧ソビエト連邦、そして帝政ロシア時代から変わらない。ほんの一握りの特例を除いて。

ソビエトの社会主義政権が崩壊してからはこの紙切れを取得するのもだいぶん簡単になった(らしい)。ツアーでロシア旅行に行く場合は旅行会社が申請を代行してくれる。他の国へ行く途中にモスクワなどで飛行機を乗継ぐだけならわざわざ前もって大使館に行く必要は無い。

ただ自由旅行となると話は別だ。ロシア国内の鉄道などの交通機関、宿泊するホテルを予め手配して代金を支払い、その領収書(バウチャーと呼ばれる予約確認書)が無くてはビザを取得できない。ビザが無くてはロシアへは入国できない。結果として、計画を立てないで、いきあたりばったり?での旅行となると、観光ビザの取得は日本では難しい。

そこで僕は「業務ビザ」を取得することにした。業務ビザには有効期限が1ヶ月、3ヶ月、半年、一年のものが有る。1ヶ月と3ヶ月遊行のものにはシングルエントリー(1回入国できる)とダブル(有効期限内なら2回入国できる)が有る。半年以上の有効期限のあるものはマルチエントリー(期限内は何度でも入国できる)だ。

*注)3ヶ月以上滞在する場合は上記のビザは「入国にのみ有効」です。出国の際に必要な「出国ビザ≒許可証」をロシア内務省旅券査証局から取得する必要があります。

(ロシア大使館で)業務ビザを申請するのに必要な書類
* パスポート(原本)
ビザ申請中は大使館に預ける必要があるので、他の国のビザを日本で取得する人は計画を立てて行動する必要がある。
* 申請用紙(アンケート)
大使館に有ります。
* 写真
4х3cm1枚。申請用紙に添付。スピード写真可。横顔やサングラス、頭に被いをした写真不可。
* インビテーション(招待状・招聘状)
ロシア語でプリグラシェーニィエ。管轄のロシア連邦内務省(OVIR)で発行されたもののみ有効。業務、留学、文化交流、科学技術交流などの目的を持つビザの取得には、ロシア内務省の旅券査証課で発行された招待状のオリジナルを提出する必要がある。過去、コピーでも可能だった大使館も有るようだが厳しくなった。東京の大使館でコピーを提出したら門前払いされた。
* 非エイズ検査証
英語で書かれたもの。半年以上有効のビザを取得する場合に必要。

インビテーション(招待状・招聘状)の取得方法(ここがポイント)
さて、業務ビザを申請するにあたり最大の難関は「招聘状」の取得だ。JTBなどの旅行代理店に「招聘状ください」なんて頼んでも発行してくれない≒出来ない(と言うか理解してくれない)。本当に「業務」でロシアへ行くわけではないので取引先は居るわけではない。ロシア内務省はもちろんのこと、コネを持つロシア人の知り合いも居ない。つまり正攻法で行っても不可能なのだ(だから普通は旅行者は観光ビザを取得する)。
で、すぐ思いつく方法。お金で買うのだ。困っている外国人を助けようと思っているロシア人や会社も有る。少しニュアンスは違うが身元保証人になってもらうのだ(改めて書くがこれは犯罪ではない。ロシア連邦も認めている。と言うかビジネスとして確立されているような気もする)。

僕が見つけたのは下記の通り。
この情報は貴重ですぞ!どこのガイドやサイトも、「業務ビザ取得には招聘状が必要」とは書いて有るが、招聘状の取得方法は載っていないので)。
*VISA HOUSE http://www.visahouse.com/businessvisa.asp
英語のサイト。サイトはしっかりしている。運営会社不明。

 

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