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【2006年冬のサムーイ企画】
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世界最低気温を目指して。サハ共和国ヤクーツク7日間
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中西です。昨年の旅以来、ロシアに興味をちょっと持ってます(注1)。
前回行ったのは夏。気候はそれなりに過ごし易かったけど、ロシアと
言えば冬の寒さ、これを体験してみないとロシアに行ったとは言えな
いんじゃないかと思っています。どうせ行くのならば一番寒いときに
一番寒い所に行きたい(でしょ?)。
行けないというわけではない、はずです。たぶん(注2)。
観測史上世界最低温度は1983年南極ボストーク基地で-81.2度(注3)。
あれ?中学の地理でシベリアって習ったような??と思い調べなおすと、
北半球最低気温-71.2度というのを発見。1933年ソ連(当時)オイミャコン。
世界最低は残念だが今回は諦めて、今回はここを目指すことに。
オイミャコンはロシア連邦のサハ共和国。首都ヤクーツクから東北へ800km。
海の水の暖かさが伝わらない内陸に位置する。
ヤクーツクまでの航空券は意外なことに見つかった。こんな季節なのに...
羽田〜富山(又はソウル)〜ウラジオストック〜ヤクーツクの往復で約10万円。
辺境にしては安い。なんと東京を朝に出てその日のうちに着けるという(注4)。
で、今回の旅で一緒にその「寒さ」を体験してくれる人を募集します。
性別/年齢/経験問わず。きっと応募は少ない(と言うか居ない)と思うので。
無事に帰って来れれば友達に自慢しましょう。
費用は航空券/ビザで10万、その他で合計13〜18万円程度を予定。
お金は出来るだけ使いたくないがこれくらいはかかってしまうでしょう。
期間は4〜10日間。あまり長期は仕事が休めないので。
体験記などを読んで、どんな所か想像すると・・・
ドアなど金属を素手で触ると手と一体化してしまう。皮を剥かねばならない。
-30度で氷は削れなくなりスケートは不可能。滑らないので凍った河を車で走れる。
-40度程度になると飛行機は離陸までに数時間かかるときも有る。
外で体を露出−用を足す−のは危険。バナナで釘が打てる。
-30度程度で、吐いた息の水分が凍るサラサラという音が聞こえるらしい。
建物内は暖房が効いていて薄着でも問題ないが、外との気温差が激しい。
緯度が高いので日照時間は非常に短く、太陽は上まで昇らない。
...どうでしょう。行ってみたい、見てみたいと思いませんか?
食事ですがヤクート人の伝統的な冬の食事は、魚のルイベ・・・
と言えば聞こえは良いが、凍った魚や生肉を薄く削って食べるそうです。
ヤクーツクから先も航空便は有るけど、天候次第&金がかかりそうなので
恐らくヤクーツクの単純往復になると思うけど、上記くらいは体験できます。
ヤクーツクは永久凍土に建つ町。ダイヤモンドが取れ、愛知万博の目玉
マンモスが出土したところです。大黒屋光太夫が越冬した所でもあります。
2005/1/10のヤクーツク平均気温は-30度。微雪。
オイミャコンではそれから-10度程度低い。
夏は+30度になることもあり世界でも寒暖の差が激しい地域の一つ。
サハ共和国政府(ロシア語) http://www.sakha.gov.ru/
サハ共和国データ
http://www.hi-net.zaq.ne.jp/nizhniy-kobe/subekt.yakut.htm
夏に行くとこんな所「レナ川とヤクーツク10日間428000円」
http://www.eurasia.co.jp/nittei_05_kami/05_e_europe/et10/
・・・応募の前に・・・
*全然楽しくない旅かも知れません。危険かもしれません。
*サハ共和国は観光客受入態勢が整っているとは言えません。
*交通状況や天候により予定が大幅に狂うことが有り得ます。
*暖かい風呂が無いと駄目な人はご遠慮下さい。(注5)
*行って帰ってくるだけです。
*装備等は勉強中。
*凍傷は当然嫌だけどなってしまっても責任取りません。
*ヤクーツクでは凍傷になって指の無い人が割といるそうです。
*旅行保険が適用されない可能性が有ります(注6)
*どんな食事ができるのかは未だ謎です。
*会社などで配るような「お土産」は買えないと思います。
*言いだしっぺの僕が萎えてしまったらごめんなさい(注7)
---この計画そのものが中止になる可能性は十分有ります---
これを読んでも行きたいという、変な人、参加希望者が居れば連絡下さい
何か有ればこのページを更新します。
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(注1):好きというわけではない
(注2):どんな所にも人は住んでいる
(注3):ロシア基地なのだが、南極は条約によりどこの国の領土ではない
(注4):復路は途中乗換地で宿泊が必要
(注5):ホテルにはシャワーくらいは有るかもしれません
(注6):最善の努力はします。2度の実績有
(注7):これも実績有
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参考図書
「シベリア紀行」TBS
「マイナス50度の世界」米原万里 毎日小学生新聞
「シベリア追跡」椎名誠
「おろしや国酔夢譚」井上誠
他、シベリア抑留の体験記も何冊か読んだがヤクーツクなど
サハについての文章は見つからなかった。
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