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メナドでリゾート(2007/8/30--9/3)

今年は夏らしいことをしていないような気がしたので、海へ行くことにした。2週間前から予定をたて、仕事も2日休みをとる。お盆の間もカレンダーどおり働き、休まなかったのでまぁ良いだろう。


以前より気になっていたメナドに。メナドへはシンガポール発のツアーが便利で、かつ成田からシンガポールへの航空券が今の時期にしては安い(往復で16800円から有った...燃油費入れても国内より安い。*1)。

シンガポール発のツアーカタログを見たのだが、いろいろ目移りして迷う。マレーシアの東海岸(レダンとか)も、タイのリゾートも良いなぁ。コパンガンもサムイも昔と違って、ゲストハウスでなく今はリゾートにも泊まれるし...(*2)

(*1)安いのは往路はNRT夕方発SINに深夜着、復路はSIN早朝発のNWかUA。それ以外の便はいきなり高くなる。
(*2)でもパンガンもタオも、サムイにすら行ったことが無い。



結局、復路のメナド〜シンガポール便が満席(*3)だったのでシンガポールではなく、デンパサールまでの往復航空券(*4)と、メナドでの1泊目のホテルだけを予約して出発する。メナドについては詳しいガイドブックが無いので、図書館でダイビング雑誌を読み予習した。

(*3)メナド発シンガポール行はシルクエアーの週3便のみ。
(*4)JALの特典航空券。JALは成田発が遅いので午後まで仕事が出来る、また復路の成田着は朝7時すぎなのでそのまま仕事に行け、仕事を一日休まなくてすむ。必要マイルは35000マイルと割高なのだが。


(8月30日)

出発の日、忙しいところにいきなり仕事場のPCが壊れる...
表示されたエラーメッセージ「Chipset heatsink not detected. System halted!」をもう一台のPCを使ってネットで検索したら、どうやら部品が一つ外れている様子。システム云々ではなく、ハードの故障のようだ。クリップを使い応急措置をしたらwindowsの画面は出るようになったがそれ以上は起動しない。どうやらデルのパソコンだけに、それも製造後3年で起こる症状らしい。これは時限爆弾か。修理代は約35000円。

バイトの男の子と、一台のパソコンで四苦八苦しながら客の応対。伝票が発行できないので手書きで納品書を発行し、宛名を書いて...復旧後にまとめて入力できるように予約記録をエクセルでまとめて...刻々と出発時刻が迫る。入金確認がネットで出来ないので銀行に電話をかけて...時間が無いので通帳記帳した方が早いのでバイトに銀行と駅に走ってもらって...こんな時に勧誘電話が次々と。「お得な電話のお知らせです!」「画期的な宣伝のシステムです」「これからはネットの時代なので...」君達どこに電話をかけてるの?!

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14時。離陸時刻の2時間前、仕事場から走って千葉駅に向かう。成田の集合時刻「離陸の2時間前」を守ったことは一度も無いのではないだろうか...。次の快速を逃すともう間に合わない。今回もラウンジを使えなかった...(ラウンジ無料権を使える日は来るのだろうか...)

飛行機では眠れず。機内食のお代わりは体よく断られる。この日は飛行機乗るまでおにぎり2個だけ。

(写真/夕陽を見ながら食事)

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バリのデンパサール空港22:30着。2階席に乗ってたので飛行機からは早く降りれた。インドネシアはビザを取ったり(≒買う)入国審査に時間がかかるので、行列が出来る迄に急いでいかなくてはいけない。入国してからは国内線ターミナルに走る。そんなに急いだのは翌日のマナドへの航空券をまだ買っていないから。翌朝9時発の便、接続が良いのは一日1便なので出来れば前の日の内に買っておきたかった。

ガルーダ航空の発券窓口は23時なのに開いていた。デンパサール〜マカッサルGクラス500000RP(5200円)、マカッサル〜マナドYクラス1100000RP(11500円)。高いが他に選択肢無し。間に合っただけで良しとする。

(1円=105ルピア、日本円には約100分の1にすればよい)

タクシーの運転手がクタまで50000RPでどうだと声をかけてくる。どうせふっかけてきてるのだろうと思ったので断ってタクシーチケット売り場でチケットを買うと...50000RPだった。実は良い人だったのか。
0708310749 ネットで予約しておいたクタのホテルに着いたのは24時前。1室4000円の中級ホテルだがプールも有る。ビールも10000RP。これだからバリは良い。偶然だが、去年のGWに泊まったホテルのすぐ近く。みんなで行った寿司屋も変わらず有ったが、レギャン通りはこの時間でもう静か。観光客数もテロの前の状態には戻っていない。24時間営業のドイツ料理の店は有ったが入らず。マッサージの店で足や肩などもんでもらい(1時間70000RP)、ホテルに帰り眠る。
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(8月31日)
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朝8時ホテルの車で空港まで(30000RP)。デンパサール空港からマナドまでは途中マカッサル空港で1時間の乗換待ち、マナド着13時過ぎ。

機内からはアグン山、真っ青の海、スラヴェシ島に入ってからは一面の森(写真)を見下ろす。4時間があっと言う間。
 

 

 

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荷物のターンテーブルでホテルの客引きに声をかけられる。マナドは1泊目しかホテルの予約を取っておらず2.3泊目は決まっていない。どこのリゾートにしようかとお勧めの場所など聞いていたら「ところであなたはMR.ナカニシでは?」と聞かれる。なんと予約していたホテルの係員が僕を待っていたのだった。この便で来るとは言っていなかったのに...ありがたくホテルまで送ってもらう。

 

 

0708311533 空港からは車で40分。
ジャングルのような熱帯の森の中を走る(写真)。海岸に有るマナドシティ以外はほとんどが森のようだ。起伏の有る山道。ここも楽しくあっという間に海岸のホテルに到着。
0708311620 ホテル(写真)はブナケン島(今回の目的地。タイバーズ・パラダイス)の対岸。空港から街に寄らず直接ホテルまで来たので、チェックイン後に飲み物など買出しの為に街までホテルの車で送ってもらった。街までは森を抜けて片道1時間。

 

マナドの街は人口40万人以上とそれなりに大都市。でも今回の旅の目的「リゾート」とはかけ離れているので、デパートに寄っただけで観光はしなかった。

 

ホテルの敷地はなんと4ヘクタールの広さ(敷地内に1600mのジョギングコースが有る)。そして目の前にはセレベス海。後ろはジャングル。ホテルから出ないで3日間を過ごす。

リゾートも良いなと思ったのは、去年バリで「マヤ・ウブド」に泊まってから。2泊(たぶん2泊だったと思う)しただけで移動したのでゆっくりしたイメージは無いのだが、それなりに楽しかったから。行くまでは「なんでこんな値段高いところに」と思っていたのだが。(これまでは1泊数ドルのゲストハウスばかりだったので...)

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今回のリゾート(写真)は、この広さのホテルだが宿泊者は20人くらい。
土曜日の夜だけインドネシア人団体が来ていて賑やかだったが、その他の日は欧米人の長期滞在者だけの静かなリゾート。でも従業員はすごい人数。リゾート内のダイブショップだけで40人スタッフが居るというので...

スタッフに3泊だと言うと「なぜ?」と聞かれる。もっとも、ダイビングスタッフに同じ質問をされた時は「日本人の平均だ」とも言われたが。

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昼間は土曜日はシュノーケル、日曜日はダイビングをして過ごす。のんびししているはずなのだが、時間が流れるのが早い。もう何日か滞在出来れば読書をしてのんびりなんて時間も取れるのだが。

{写真)桟橋まで300m程続く道。干満の差がこれだけ有る。マングローブの森の中を歩いていく。

 

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最初2泊はメインの建物の部屋だったが、20ドル足せばコテージとのことで、最後の1泊は部屋をコテージルームに変更してもらう。欧米人はほとんどがコテージに泊まっていたようだ。どうりであまり見かけない訳だ。

 

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部屋ごとに専用の庭が有り、海が見渡せる。
昼間は海に出かけてたのでほとんど居なかったが...

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リゾート内に有るカフェ「BIG TREE」(写真)。
小高い丘の上に有り、ブナケン島やマナドトゥア島(海に聳え立つ山)が眺める。
夕陽時の眺めが良い(写真)。

夕食時に行ったが、客はもう一組だけ。
宿泊者以外はまず来れないだろうから。
でもスタッフは8人。贅沢すぎる...ピザもオーダー受けてから好きなように焼いてくれる。
魚も新鮮なのだが、魚の名前を英語で言われても分からない...

コテージまではすぐ。食べきれなかった料理は部屋に戻りいただく。
あぁこんな生活していたらもう戻れない...

 

スタッフはたぶん、注文のうるさい客(自分)のことを覚えていると思われ、部屋番号なんかもいちいち聞かれずフレンドリーなのだが、日本の日常とのギャップが...
(朝食でも3日目はコーヒーか紅茶かも聞かれず「ティーですよね?」となった。オムレツ焼くお兄さんも「トッピング全部入れてやわらかくですね」と好みを把握されていた)。
ジュースも好きな果物をすぐ搾ってくれるし...体に根っこが生えて動けなくなっていく...

いつもほとんど人が居ないプール。
プールの真ん中にバーが有り(プールの中にイスも有る)、カクテルでも飲めるのだがこんな贅沢していても良いのかという気分になり利用せず(小市民)。
値段はカクテルで数百円程度なのだが。持参したドリンクも有ることだし...

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夕食はフロント近くのレストランで。ここも客は数人だが生演奏ライブ付(良いのか?)、スタッフも笑顔で良い。食べたいものを食べたいときに食べれる幸せ(ルームオーダーは24時間、好きなレストランから追加料金無しで)。スープ、前菜、メイン、ビールなど一通り食べて全部で1500円程度から。まぁ贅沢をすればきりが無いがこれくらいで充分。

もちろん現地の人はこんな生活をしているわけではない(インドネシアの平均月収は500ドル以下)。まぁ月収5万円の国で、それもサラリーマンなんてほとんど居ない所で1食1500円かけてるのだからこうなるのだろうが。ただ、リゾートが出来て現金収入が出来てから生活が豊になっているのは事実のようで...どちらが良いのかは分からないが、これからは観光客も増えていくと思う。


Hotel Santika Premiere Seaside Resort Manado
Tongkaina-Bunaken, P.O. Box 1644
Manado 95000 - North Sulawesi
Phone: (62-431) 858222, 858333,
Fax: (62-431) 858666
e-Mail:
info@santika-manado.com (officialサイトはほとんど内容無し)

日本の旅行会社のページ)(フォートラベル/apple/みゅう)

だいたいどこを見てもシングルで9000円、ツインで10000円くらい(一人ではなく、一部屋の価格)。予約サイトを通しても安くなっていないようなので、ホテルに直接予約を入れたほうが良いかもしれない。

もっとも、ここに来て海に行かない人は居ないだろう。ダイビングをするならパッケージの方がお得。3泊4ダイブ付で340$、4泊6ダイブで475$など。朝食バイキングと、昼食も料金に含まれている。

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メナドに世界中からダイバーが訪れる理由は「海がきれい」だから。透明度は20m以上有る。海に顔をつければ20m以上深いところに泳いでいる魚が見えるということで、なかなかすごい(ちなみに琵琶湖は水のきれいな北部ですら40cmほど。40mではない)。

そして沿岸から数十m行くだけで、深さ50m以上の深さになるのもダイビングに向いている。いろいろな魚が見えるのだ。海亀はしょっちゅう、ブナケンの方ではジュゴンが居たり、なんとシーラカンスが獲れたことも。シーラカンスはアフリカ、マダガスカル沖でというのが定説だったので大ニュースになったようで、その顛末は面白い(ブナケンのリゾートオーナーの「メナドの魚市場での大発見?!」が詳しく面白くまとめてある)。その他にも大物から小物(?)まで、深海から浅瀬、マングローブの中の生き物まで多くの種類の生物が見れるそう。欧米人はマグロなどの大物、日本人はかわいい魚が人気があるらしい。

 

0709011113 到着翌日の土曜日は(9/1)、シュノーケル。ブナケン島近くの沖でダイビングに行く人の船に同乗してホテルを出発。15分ほどのところで留まる。インストラクターにマスクとシュノーケルを渡され「さぁどうぞ海へ」と言われるが初めてでなかなか怖い。ライフジャケットもウェットスーツも無いので、泳げないと(浮かぶことができないと)そのまま溺れるだけのような...。「あの、ウェットスーツ無しで泳いだこと無いんですが...」と言うと、ブイにロープをつけて1個貸してくれた。これにつかまりなさい、と。
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ボートから海に飛び込み、顔を水につけてみると、そこは竜宮城に続く世界(写真/うまく伝わらないが)。深さ8mほど下に色とりどりの珊瑚がうごめいている。どこを見ても魚の群れ。すごい。水底には一足早く潜ったダイバーが泳いでいるのを、水面に浮かんで眺める。翌日にはあそこに混じれるのだ。


40分間ほど泳ぐ。流れも無くゆっくり泳げる。ライフジャケットも浮輪もウェトスーツ無ければ(つまり、普通の海パンと足フィンだけだと)、自分にはやはり苦しいだろう。フィンをつけているので泳げるだろうけど、マスクに水が入ったときなどは大変だと思う。前もって言えばジャケットも有ったのだが、当然船に積んでるものだと思ってた(普通はみんな泳げるのだろうが...)。
<ドロップオフ(深み)との境目ははっきりしていて壁のようになっている。そこまでは深さ10mくらいなのだが、急に50m(?)ほど深くなる。底が見えないので、そこからは濃い群青色の世界。沈まないのは分かっているが、下を見ると、高所恐怖症(低所?)の自分には怖い。

1時間弱してボートに上がる。ダイバーの方は深さ15mくらいの所で海亀と会ったようだ。自分は特に大物とは出会わなかったが、初めてと言うことも有り楽しめた。ナポレオンフィッシュが見れた。

 

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 次の日はダイビング。

 

 

(この日記は書きかけです。写真/文章が追加されます)

 


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