2008年11月アーカイブ


(1日目・11月23日)

 

目覚めるともう9時。到着が遅かったのでこの宿では夕食は取らず朝食だけをつけてもらう。
朝食は美味しかった。魚がやはり非常に新鮮。

10時過ぎようやく出発。国道を南下するが、広場で祭りをやっている。南国っぽい(本州の者からすれば)不思議な雰囲気。全員がつけている面も、踊りも唄も、前知識無しにいきなり遭遇したのでかなり興味を惹かれ、動けなくなりしばらく見入る。

屋台も(自分の住む関東や、出身の関西と比較すると)どこかが違う。トビウオのさつま揚げ。500円で結構なボリューム。トビウオはこのあたりではよく獲れ、スーパーでも安く売っている。
 

おにぎりもこんな感じ。昼食用に買って出発。
国道は海に近い部分を走っており、平坦地は少なく起伏は有るが、勾配はそれほどでもない。西之表から中種子までは海岸沿い、そこから南種子の宇宙センターへは島を横切るように進む。

熊野海岸で海を見ながら休憩。さつま揚げを食べていると通りがかった車から人が降りてきた。「兄ちゃん、何してるん?」


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(1日目・11月22日)


鹿児島空港からバスで鹿児島中央駅へ。
JR枕崎線に乗換え約1時間、指宿の次の山川駅でさらに路線バスに乗換。
穏やかな天気の下、野山を走りようやく前回のたびの終着点、開聞駅に到着。山川駅から開門駅間をJRでなくバスにしたのは、接続の良い列車が無かったからだ。次の列車まで2時間。偶然バスが有って助かった。



  

前回たどりついた時は真っ暗だった開聞駅。穏やかな天気。自転車は無事だった。空気もあまり抜けていない。サビのせいでハンドルが動きにくくなっていたが、しばらく走っているとこすれて落ちる。走行に問題は無さそうだ。
 

出発は13時。早朝に東京を出てからもう半日も経っている。この日の目的地、鹿児島港にフェリーの時刻までにたどり着かねばならないのでよそ見をせずに進む。ルートも山川・指宿の街を経由するルートを取らず、池田湖畔を通るルートに。多少アップダウンは有るが、体力も減っていないので距離の短いルートを。(それでも約40km。休憩含めて4時間)

 

池田湖(日本最大のウナギと恐竜イッシーで有名?)には意外と観光客多い。今年の鹿児島は篤姫効果がすごい。湖畔のドライブインに台湾人団体客数十人。イッシーの看板で記念撮影している。こんな所にまで来るのか。

喜入の巨大石油備蓄基地(なんと日本の石油の全消費量の2週間分を備蓄してるそうだ)の近くの道の駅で遅い昼食。黒豚ラーメン。
鹿児島湾沿いの交通量の多い国道を北上3時間、日が沈み始めた夕方5時。谷山港到着。
貨物の為の港といった雰囲気、わかりづらい。種子島・屋久島に渡る人のほとんどは谷山港からのフェリーではなく、鹿児島からの高速船を利用するのだろう。自分も自転車でなければ高速船を使うだろう。もっとも、"自転車旅"という目的がなければここまで来たかどうか。

港のそば(と言っても500mくらい距離が有る)の農協の直売店で弁当、さつまあげ、みかんを購入し、フェリーに乗り込む。みかんがもう安く出回っていてうれしい。

連休だからか予想以上に乗客は居た。30人くらい。まぁ大赤字だろうけど。
所要約3時間半。みかんを食べまくって、眠る(前の晩は一睡もしていないので)。

種子島で降りたのは3人だけ。ほとんどの人は屋久島まで行くようだ。屋久島には朝に着くので宿代わりになるのだろう。
夜10時。街は静まり返っていた。飲食店は数件有るが出歩いている人は居ない。谷山港で電話で予約した宿に入ると特にすることも無く。一日目終わり。


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