シベリア大紀行 1986

| トラックバック(0)

日曜日。予定が無いので暇人を集めて(?)、30年以上前に放送されたテレビ番組「シベリア大紀行 」を観た。
これは江戸時代に アリューシャン列島の島に流れ着いて シベリアを横断してサンクトペテルブルクまで行った大黒屋光太夫の足跡をたどるという企画で撮影した紀行番組。

この番組の存在は 椎名誠の「シベリア追跡」を読んで知った。さらにこの番組撮影時に通訳として同行したのが米原万里と知り驚いた (この時の様子は米原万理「マイナス50度の世界」にも書かれている)。
両名ともまだ30代。彼らのこの若い時の経験を、その後30年も経って自分も参考にしようとしているのだから先人は偉大だ。

この番組を観たのは 真冬のオイミヤコンヤクーツクについて知るためなのだが、共産主義時代のソ連の様子が映っていて興味深い。当時ソ連は秘密主義で外国人は自由な旅行が出来なかったし、シベリアの様子は謎に包まれていた。

アラスカの無人島まで飛行機をチャーターして行ったり、真冬のシベリアを横断したり(特に貴重なのはヤクーツクからティンダの道路。当時はシベリア横断道路は開通していないのでそこからは鉄道になる)、この数時間の番組の為に莫大なお金が使われているのが分かる。 一民間テレビ局の番組だが、30年たっても価値がある。構成には冗長な部分も有り、古さを感じさせるのだが...


このブログの関連記事

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.nakanishi-keiichi.com/mt/mt-tb.cgi/1914



最近のブログ記事

旅の服装
世界で最も寒い村に行く事になり、まず服装…
シベリア大紀行 1986
日曜日。予定が無いので暇人を集めて(?)…
旅の準備は現地協力者探し(下)
Batagay空港からベルホヤンスクへの…
旅の準備は現地協力者探し(上)
ベルホヤンスクへのツアーが完全オーダーメ…
サハ共和国の航空会社
今回 バタガイ(Batagay)空港から…
それは10年前から
オイミヤコンへは2006年にも行こうとし…
旅は計画しているころが楽しい
2年ぶりに海外へ行く。目的地はサハ共和国…
無間の鐘を鳴らす
瀬戸大橋の近くにある牛島。周囲4kmの島…
関西への出稼ぎと水船
伊吹島は戦後のベビーブーム以降人口が急増…
伊吹島の言葉
伊吹島に来る途中に、香川県のウエブサイト…
伊吹島の水道
今は観音寺市内で暮らしているおばさんと話…
伊吹島へのアクセス
港には出港時刻ぎりぎりに着いた。窓口で切…
おだてられる
昨晩も調子に乗って飲み過ぎた。 10年…
丸善の希少書コーナー
本屋でのんびりと時間を過ごすという事が最…
長崎新聞2014/9/7
長崎さるく に参加
福江島からの帰路に 長崎市で1泊した。…
篠田の火祭り
篠田の花火。そうか今日だったか。たまたま…
タイ旅行のメンバー
バンコクへの航空券が安かったので自分を含…


free counters