新しい話
サイトを見て連絡を取ってきた人と都内のレストランで夕食。今年の夏か来年に向けて、或る大きな計画を立てているそうだ。わざわざ新潟から僕と会うためだけに出向いて来るというので恐縮していたのだが、その人の変わった経歴、職業(コンサルタント)柄の話のうまさに呑まれて、ついひきずりこまれてしまった。「中西さんも数に入ってますからよろしく」という話の早さ。
中国ビジネス?と互いの今までの経歴について話をしていたら、その計画についての具体的な話をすることなく時間が経ってしまった。夕方から食事してたのに終電を逃すとは...
たぶん生まれて初めてカプセルに泊まる。
次回は中国東北部あたりor新潟の温泉で会おう、あと一緒にベトナムをカブで縦断orサハリンでも旅行しましょう、ということで話がまとまる。世の中には好きなことをして楽しんでいる人は居るのだ。もちろん仕事もして。
ところですごくたまーにこんな感じで見知らぬ人からメールを貰うことが或る。ほとんどがロシアの旅行についての話で面白そうな人ばかりなのだが、僕の筆不精、メールの返事の遅さのせいでやりとりが止まる。もったいないなぁとは思うのだが。
旅の途中に会う人とも同じ理由で疎遠になることが多い。
本も書きたい。
誰かゴーストライター、祐筆、秘書になりませんか?