ネパール民族料理「アーガン」 大久保散歩1

新大久保駅の東側、韓流エリアにあるネパール料理店。韓国のイメージの有る新大久保ですら、他の地域と同じくネパール料理店は増えているが、ここはネットでの評判も良い。どんな店なのか来てみた。日曜の14時半、入店時には満員の店内。客の半分程度を欧米系外国人が占めていた。ロンプラにでも載っているのだろうか。

【ダルバート】なんと500円。
ランチタイムだけの価格では無かった。500円でチキンカレーとご飯、ダル(豆のスープ)、漬物。夕食でもこれだけでも良いのではないか。

人数が居たので980円のセットと、羊脳みそのフライ、パニプリを注文してシェア。満足な昼食だった。

【羊の脳味噌フライ】

【パニプリ】

【ネワリカザセット】(980円)
マトン炒め、緑豆、ジャガイモや人参などのスパイス和え、筍のスープ、干飯。

最近増えている日本の多くのインド料理店では、インド人ではなくネパール人が調理していて、料理ももはやどこの地域のものか分からない店が多いのだが、この店はネパールのタカリ族とネワール族の料理にこだわっているとの事。店員に聞くと従業員は「ポカラとかアチコチから来た」としか言わなかったが、尋ねた側が知識を持っていないから説明しにくかったのだろう(笑)。
店は雑居ビルの4階に有るのだが、ビルの前では隣のホットク屋の行列が出来ていた。ジョシばかり。客層が全然違うのが面白い。


アーガン


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