松本から箱根へ
松本城を1時間ほど散策、立派な天守閣。昔のままの建物、本物はやはり素晴らしい。
帰りの特急あずさで瀬筒と別れて、毎年恒例(?)の箱根の温泉へ。ここも全く雪は降っていない、積もっていない。いつも露天での雪見風呂くらいは楽しめるのだが。
箱根で目立ったのは外国人の観光客。昔から箱根を支えてきた欧米人に変わって、今はアジア、特に台湾からの人が目立つ。新婚旅行、家族旅行、年配の人のグループ旅行。箱根を訪れる人はやはり豊かなのか、マナーも良い(人が多いように感じる)。
夕食は鉄板焼き。ボリュームが少ないように感じられたが、なぜか満腹感。昔はバイキングの方が満足度が高かったが…舌が肥えたというより、少食になったのだろう。運動もしてないし。
温泉に入ると体、特に上半身がひりひりする。一日前のように長時間入らず部屋で過ごす。ゆっくりテレビを見るのは旅に出たときくらいだ。「情熱大陸」でパリで日本食、鉄板焼の店をひらくオーナシェフ、自分よりちょっと年上。自分の力で、異国で道を切り開いている生き方、格好良い。