白骨温泉へ
瀬筒と白骨温泉へ向かう。あずさのチケットが有ったので。湯河原ハイクの企画の方が女の子も居て華やかそうだが、先約の方をとることにした。
松本で車を借りて、乗鞍方面に向かう。2月というのに松本市内、島々を過ぎても全く雪は積もっていない。前にそびえる山には多少雲がかかっていて期待するも、結局友紀はずっと降らなかった。沢渡を過ぎたあたりで道端に多少雪は残っている程度。乗鞍高原から先のスーパー林道に入ったあたりから雪山らしくなった。白骨温泉には予定よりかなり早く到着。
巨大露天風呂で有名な「泡の湯」に入る。値段は高い(1000円)が有名なだけの事はある。人で賑わっているが秘湯の名に負けず、ぬるま湯好きの自分としては、人に薦められる(2年前、白骨温泉で入浴剤騒ぎは有ったが、どこの旅館だろうか)。
宿は乗鞍高原の民宿「湖藤荘」。特にすることも無いので3時ごろ宿に入るが、民宿の風呂に入っていると時間はあっという間に過ぎていった。シーズンの土曜日なのに…この日の客は自分たちだけ。
個人経営の民宿なのに、離れに露天風呂も有って非常に満足できた。泉質は白骨と同じだろう。白濁硫黄。(貸切露天/2食付7600円/素泊5200円)
白骨と乗鞍合わせてどうやら4時間程度、温泉に入っていたらしい。シャツに温泉の香り(硫黄臭?)が移ったかと思えるくらい。帰ってからこれが問題を起こすことになるのだが...