真面目な警察官の結婚式

大学時代からもう19年の付き合いの横田君の結婚式で神戸へ。警察官になり仕事柄最近はあまり会えないが、人生の半分近くの間、関係は途切れずに続いているのか…
披露宴は”久々に関西の結婚式に来たな”という感じの良いものだった。参加者のほとんどが警察官と教師という”堅い職業”なのだが、すごく盛り上がる。二人の人柄が良い方にうまく出ていた。飲んで歓談してたら式の時間はあっという間に過ぎてしまい、名残惜しい。
彼の知人や同僚と話をしたが、彼に対する人物評価がみな同じようなもので面白かった。どんな環境でも同じような感じでやっているわけで。
新婦からのイメージも「マジメが一周して面白い」、好きになったのは「なにかをしでかしそうな所」と、横田君をよく掴んでいる。きっとうまく操ってぐいぐい引っ張っていくだろう（笑）。

横田君が任官後に、選抜されて警察大学校国際捜査研究所というなかなか厳しい名前の所で2年間英語などを学んでいたとは知らなかった。警官になるまでまわり道をしたのではなく、人と違う経験を活かして仕事も家庭も大切にして人に気を使う警官として活躍してほしい(彼は気を使いすぎるのだが）。誰もがなんか上から目線になってしまうのは彼の人徳。

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