和邇にある旅人のアジトに

4/14(土) 湖里庵での夕食後、和邇(大津市)に有る、旅人のアジトへ。何度か誘われたことはあるが初めて訪問。

このあたりは琵琶湖と山が近く、湖西線の線路を境に湖側には古くからの集落、山には新興の住宅地となっていた。自分は湖東で育ったが、湖西に来る機会は滅多に無い。早朝に目覚めたときに窓から長命寺山がはっきりと見え、嬉しい。鯖寿司などをつまみながら、濃い旅人たちと酒を飲む。

この場には居ない、250か国&地域に行ったことが有るという人の話題になった。何をもって国と呼ぶか地域と呼ぶか、その人なりの基準が有るのだろうが、国連加盟国&オブザーバーの数は193なので、250ヵ国&地域に訪問済というのはすごい。既に無くなった国(満州国やアラブ連合、イエメン人民民主共和国など)もカウントしているのだろう。80歳くらいで元、三井物産社員。中東などに駐在している頃から旅に行きまくり、人形を収集しているという。

会った人の話を聞く限り、憧れとは何だか違う、微妙な感じがしたのはなぜだろう...
みんなが眠ってからもしばらく本を読んでいようとも思ったが、この日は朝が早かったこともあり、24時には熟睡。1950年代の中国書報(だっけ? 人民政府発行の対外雑誌)が面白い。建国すぐにこんな本を出版していたとは。

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