“自分の世界”を持つ人の集まり
ワイン輸入商の田村公祐さんの開店祝パーティでクルディスタンレストラン。「中東」「ワイン」「食」に興味のある人が集まる。自分はどれにあてはまるのが良く分からないが(笑)、遠慮なく参加。
つい数日前に有った人(笑)も居たが、ほとんどは半年から数年ぶりに会う人。「自分の世界」を持っている方ばかり。なかなか会えないが距離を感じさせないのは、この日に集まった方の多くが普段からアウトプットをしている人だからだろう。旅や食事など興味のあることを日常的に文章を書いている人が多い。
この日の幹事の青木さん(e-food.jp 世界の料理代表)とは初対面だが、記事は昔から読んでいる(そして、サイトはもういつの頃か分からないくらい昔から使っている。特にレストラン検索で…)。こんな物腰が柔らかい方だったのか。
世界中のワインを飲むのが趣味(?)で「美味しいワインよりも珍しい国のワインを飲みたい」という藤井さんの持って来たのはナゴルノ・カラバフのワインボトル。コネクションをつくって、送ってもらう話などを聴く。
キルギスタンの食事の研究家の先崎将広さんから「(鉄道が好きで)最長片道切符の記事を読んでいた。上野駅で切符を買うところとか…」と、航空券/弾丸旅行評論家(肩書が分からない…)の橋賀秀紀さんから「(僕が)オリジナリティーのある旅をしているので読んでいる、次はどこに行くのか」と言ってもらう。こんな方に読まれているのか。嬉しい。
パーティの後に終電ぎりぎりの時刻まで青木さん、橋賀さん、hirokeyさんと、適当に選んだ近くの中華居酒屋で飲む(行きたい店が有ったようだが閉まっていた)。
ニューヨークでの生活、日本での食のブームの変遷などの話題。それぞれの専門から共通の話題につめていくのが自然な感じ。内容も話し方も良くて会話が楽しい。かなり酔っていたはずなのだが。いや、酔っていたからか(笑)。
無事に電車に乗って帰宅。スマホを紛失した…と思ったが先ほど部屋の中で発見。