波に乗る人

佐谷恭が [株式会社旅と平和] の新規事業の説明を行うとのことでパクチーハウスに。集まったのは発起時の株主である田口くんなど数人のみ。月曜日の18時というのは一般企業のサラリーマンは難しいのだろう。繁盛店のこの店で座席の空きが有るのは月曜くらいなのだろうが。 資料をさっと読んだだけで、事業の採算性など精査したわけではないが、彼ならうまくやるだろうと思う。様々な問題が起こるだろうが、乗り越えていけるだろう。金融機関や他の出資者も恐らく、彼の将来性とこの2年間の実績を視て資金を出すのだ。
渡邉さん [株式会社サムスル] 、初対面だがブログかどこかで文章を読んだことも有るからか、”普段着”だからだろうか親しみやすい雰囲気。よくある創業経営者の”アクの強さ”(?)を感じさせないのだが、これまでの経験に基づく”自信”が、短い会話の中に現れていた。同年代で何が違うのだろうか。参考にしたい。 まずは朝ラン...から真似すべきなのかもしれないが、まぁこれは置いておこう。あ、これが駄目なのか。
トフィーの店に移動して、“今年の目標”(1月に佐谷と田口くんとの3人でたてた)について話をする。かなえられそうに無い。忙しさは言い訳なのだろう。忙しい人ほどどんどん先に進んでいく。あと今年も半年、前へ進まなくては。 シンガポールで会って以来のSちゃんもすっかり日本に馴染んでいて、時が経つ早さに驚いた。もう1年近く経つのかー。幼稚園は楽しいそうだ。 田口くんとも意見が一致した事だが、何か小さな事がきっかけで人間大きく変わることが有る。波に乗ると言うか。自分の周囲でも何人か心当たりが有る。数ヶ月程度の期間で大きな事を成し遂げる人。だがこの成功と言うのは、まぐれや偶然で手にするものではない。その波が来たとき、いかにしてどれだけの行動力を出せるかは、それまでの人生にかかっている。波が来たと感じた時に、自信を持って行動できるように。今、自分は?