引越しの手伝いに
東海林の部屋に引越しの手伝いに行く。自分の他にホリ、大橋君という滋賀県が誇る力作業向きメンバー。
厚労省の独身者向け住宅(マンション)から、新しく夫婦で住むマンションへの引越しと言うことも有り、ほとんどのものを捨てるという。なんてもったいないとも思ったが、実際に行ってみると確かにまぁ不要だろうなぁと思えるものが多い。テレビもわざわざ千葉まで持って帰るかと言われると微妙だ。自分はテレビを持っていないのだが、持って居なくても確かに不便ではない。
むしろ「(厚生労働省)キャリアアップ研修資料」とか「国会対策班向け資料」とかが面白そうなので、いただく&帰りの列車で読む&面白い。
終わってから夕食に焼肉をおごってもらう(そう言えば昼食にも場外馬券売り場前のホルモン焼肉の店でおごってもらっている)。恩を売るどころか、明らかに仕事量以上にお礼してもらっているわけで、なんだか申し訳ない。いつか何かの機会に返さねば。
店は「焼肉京城」。ホームページの写真ではなんだか立派な店構えだが、駅裏といった感じの細い通りに有って薦められなければ行くことはないような外見なのだが、自信を持って薦められただけあって味は確かにおいしい。脂の乗り具合が良いのが、肉の見た目でも分かる。”近江牛”にかなりのこだわりを店は持っているようで、僕を招待してくれたのも僕が滋賀県出身だからかもしれない。接待をしてもらう側になることは無いので、新婚二人の気遣いが気持ちよかった。
国会連絡係だったときの話を少し聞く。政権交代の時期だったことも有って興味深い話。 少し聞いただけでも面白そうな話がたくさんあったので、本でも書いてくれたら良いのになあと思う。どこまで守秘義務が有るのかが難しいところでは有るが、「こんな仕事だよ」っていうのだけでも面白いと思う。