“梢の雪”でのクリスマス

小谷村の古民家ステイ。クリスマスを雪に囲まれてのんびり過ごすなんて贅沢じゃないかと思い、久しぶりに訪問。1年半ぶり2回目。 大糸線で向かう途中で気付いてはいたが、全く雪は降っておらず積もってもいなかった。こんなものかと思っていたが夜からは雪。翌朝(12/24)は積もっていた。

大人が本気でかまくら作り。

滞在中は静かに、ベルホヤンスク報告会の資料つくりでもしようかと思っていたのだが、そんなこと全く出来るはずもなく。同宿の人たちと飲んで話しているだけで時間がどんどん過ぎていく。温泉に行ったり、かまくらをつくったりしていると、3日間なんてあっと言う間。

今回はみんなで食べようと勝手に 七面鳥を一羽持って行ったのだが、ぐっさんは何も言わずともぬかりなく準備をしてくれていて、初めて作る七面鳥丸焼きをおいしく食べることが出来た。みんなでつくった料理も華やか、ケーキもおいしい。リピーターの人達も、初めて訪れた旅人も、みんな一緒に朝晩食事をしていると、何もしていないのに「何この充実感?」。

いろりを囲んで焼酎飲んだり(銀杏を焦がしたり)、こたつで日本酒飲んだり、縁側でビール飲んだり、パーティ料理食べながらワイン飲んだり...と書くと飲んでばかりみたいだがそうではなく雪遊びしたり、温泉行ったり、豚の出荷ドナドナを観に行ったり、色々有ったけど、ここの魅力は古民家でもそんなアトラクションでもなく、この「人(人達)」との交流だ。
滞在中にカメラの電池が無くなり、充電コードも持ってきておらず、自分で撮った写真はほとんど無い。何人かの人に(多少無理矢理)撮ってもらったので、いつかまた見せてもらえるだろう。これを口実にまたいつか訪問したい。

ゆっくり朝食

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