イラクでの支援活動をしている斉藤 亮平さんのホームパーティー。中東の炊き込みご飯を出してくれるとの事で、ミード(蜂蜜酒)を持って伺った。
料理は、海老や魚の出汁で炊いたバスマティ米に魚の素揚げ、アーモンドや松の実の揚げたものをまぶしたサヤディーヤ。鶏肉やじゃがいも、カリフラワーなどを揚げたものを混ぜて鍋でご飯を炊いて皿にひっくり返したマックルーベの二種類。
どちらも食べたことなく、当日まで興味津々で楽しみだった。作るのに手間と時間がかかるので、現地でもレストランより家庭で大勢で食べる料理との事。
肉や魚の炊き込みご飯だが、ビリヤニとの違いはスパイスを多用しないことのようだ。ナッツや松の実がたくさん入り、食感のアクセントになっていた。
美味しく、食はすごく進む。大皿に盛り付けるので豪快、見栄えも非常に良い。12人で米16合も炊いたようで、さすがに食べきれず”お持ち帰り”に。いや、嬉しい。
参加していたのはヨルダン、ガーナ、タンザニアなどに留学や協力隊で行っていた人たち。何の活動もしていない自分が場違いに思えたが、遠慮なく食べまくった(笑)。
斉藤さんと知り合ったのは何年も前の講演会。facebookで色んな事(自分の事)を投稿していると良い事も有るものだ。
次回はイフタールで何か振る舞えれば良いな。