島の宿の旅人たち1
博多港からの夜行フェリー、眠れずにラウンジに居たら声をかけてくれたかまださん。仕事を辞めて五島に移住、漁師になるつもりという。下見の為に奈留島に行くという。朝4時までウィスキー。
福江にはダイビング目的で来た、来月からタンザニアに赴任のMさん。今度東京にはヒッチハイクで来ると言う。ほんまかいな。
長崎で小学校教師の夫婦。ジブチに協力隊で赴任していたと言う。どうしてこんな人が偶然同じ日に泊まるのか(自分は旅行好きだとは言っていないし、自分からは海外の話題も出さないんだけど)。 お子さんが五島高校に在学、一人暮らしをしていて、このゲストハウスの常連客。椿油に期待
学会の発表で五島に来たと言う鹿児島大学院のHさん。こんな離島で何の学会?と聞けば、島嶼学会と言う。こんな学問が有るのか。要項を見たら彼女のを含め、興味深いものばかり。発表は意外とはっきりしていて、研究成果も詳しいレジュメを配布し要点を話すスタイル。予め内容を知っていたこともあり分かり易かった。
千葉県からバイクで日本一周中の男性。少し前の自分を見たような感じが。
長崎から1泊2日で来島の男性。予定なしにふらっと来島、レンタカーでまわり、海で遊び、夜はスナックで充実の週末、密漁?のサザエを振舞ってもらう。
五島でゲストハウスを開いた Takakoさん、次々と宿泊客とまわりの友達が来て毎日がお祭り騒ぎ。面倒見の良さが素晴らしい。