新製品のイノシシのビリヤニ
駆除獣肉の販売を行っている(株)クイージの新製品のお披露目会に行った。島根県で駆除されたイノシシ肉を使ったビリヤニキット。コンセプトは「家庭の炊飯器で簡単に炊けるビリヤニ」。監修は ビリヤニ大澤。
炊きたてのビリヤニをおいしく食べた。ビリヤニはムスリム食なので禁忌されている豚猪肉は普通は使わないので、日本独自の組み合わせだ。レストランで出しても十分通用する味 。肉はホロホロ、脂こくなくあっさりした感じ(普段の大澤マトンビリヤニなどと比べてという意で)。まだ市販はされてないが、Campfire(クラファン)で事実上購入できる。
島根のイノシシ肉は豚インフルの影響で新規入荷が止まっているとのこと。缶詰製造の話を聴き興味を持つ。この日は夜が空いたので特に意識せず参加したのだが、ビリヤニ業界(?)の凄い人達が集まっていた。テレビ・ネットなどで全国的にも知られるようになった人の近況、バスマティの国際相場(今日本では高騰しているが、来年3月からパキスタンからの輸入が入り下がるらしい)とか、話のスケールが大きかったり深かったりして輪に入れない事も有ったが、内容はよく分かる。知っている名前ばかりで。自分は「大澤ビリヤニを恐らく一番よく食べている人」と言われ、さもありなんと思う、食べるだけだが。ただ18年(?)経つのか…