ゴールデンウィークの日曜日、東京にいるけんじさんと北澤さんとで、北区十条の商店街にある「肉骨茶」へ。東京に居ながら海外気分をと、マレーシアの国民食”肉骨茶”の店。居酒屋と言っても良い店構え。

肉骨茶はマレーシアとシンガポールで食べられている料理。19世紀に福建省などからマレーにやって来た中国人が食べ始めたもので、豚肉と漢方香辛料を醤油で煮込んだ料理。イスラムでは食べない豚肉、中華とマレーの融合。自分もシンガポールに行った時は朝によく食べた。重くなく意外とあっさりしたもので、でもニンニクたっぷり、朝から元気が出る料理。

3人分1580円。最後にご飯を入れて食べると良い。この日は時間なくご飯などは入れず。でもスープまで飲み切る。

つまみに頼んだ、マレー風鶏唐揚げ。
3個500円。

店の前には冷凍肉骨茶自販機まで有った。そりゃ世界初だろう。


肉骨茶(バクテー)
〒114-0032 東京都北区上十条2-30-9


この記事は,ブログのカテゴリ
[Tokyo Ethnic Table]の投稿です。


\ 最新情報をチェック /

シェアする