【日振島】民宿での島の夕食(愛媛県宇和島市)

7月の連休前夜だが、コロナ禍で観光客は少ない。予約をしたのは旅行まで1週間を割っていたが、この民宿は快く迎えてくれた。

夕食は家庭料理だが美味しく、島で獲れるものばかりで良い。
鯛はもちろん、”かんたんに獲れる”海藻、ところてんまで日振島産。

突き出しに大きなサザエ。1個は茹でたもの、1個はバターで炒めたもの。

日振島と言えば鯛。全国に流通している養殖鯛の何割かは日振島産だと言うから漁獲高はかなり多いのだろう。

シンプルな塩焼き
吸い物

食後にところてんが出た。ところてんを食べるのは久しぶりだな…涼味が良い。聞けばところてんも日振島産。日振島はテングサが良く獲れると言う。

持ち込んだ酒。愛媛の日本酒に、宇和島遊子地域の段々畑で獲れるじゃがいもを使った焼酎。

島にただ一人の警察官に港で声をかけられた。「あぁ磯乃屋さんに。釣りですか?」コロナ禍で訪島客が減っていて、暇なのだろうか。

日振島の駐在所

翌朝、集落の外れにある海水浴場の隣の防波堤で泳ごう…と思ったが、水が冷たく自分は断念。

宿泊日:2020年7月22日
1泊2食7000円
宿に直接電話予約

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