貴州料理「王さん私家菜」 御徒町

deep旅人の岩田さんが、翌早朝NRT発の便に乗るからとの事で、夕食時に東京に寄ってくれた。前回会ったのはコロナ禍初期なのでもう2年も経つ。話題は尽きず、終電(と言っても23時)まで4時間も話し込む。
食事は御徒町の普通の中華屋。日本人に媚びた(?)エビチリとか醤油ラーメンとか並ぶメニューがほとんどなのだが、テーブルに有るメニュー表とは別に、壁には貴州菜っぽいメニューが貼ってある。絶対この店ではこっちの料理を食べる方が良い。むしろこういう貴州料理をメインに押し出した方が個性も出て日本人も喜ぶと思うのだが。

【糟辣椒蔓筝炒肉】
メニュー読めず。1180円。
「ヴォーズンという歯触りの良いクセの無い野菜を肉と糟辣椒で炒めたもの」と説明が有る。糟辣椒は貴州や雲南で使われる唐辛子を発行させた調味料。おお、ただの野菜炒めとは全然違う。

【梅菜扣肉】1280円
梅干菜(塩漬けにしたからし菜を天日干ししたもの)と、扣肉(皮付き豚バラ肉を茹でてから揚げたもの)を蒸した後、碗をひっくり返して中身を皿の上に盛付け、あんをかけた料理(店のサイトより)。ボリュームも有りメイン料理の貫禄。
王さん私家菜
東京都台東区上野4-2-8-2F
公式サイト

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