【美洋館】夫婦で営む宿でどぶろく/深浦町

土曜は青森県深浦町のペンションに宿泊。最初は有名な”不老ふ死温泉”に宿泊を考えたが、深浦町の宿泊割引枠が残っていない。それに同じ金額なら個人経営の宿の方が料理は良い(と思う)。五能線の駅から徒歩圏内で、料理の良いこの宿に 続きを読む 【美洋館】夫婦で営む宿でどぶろく/深浦町

【民宿十三夜】限界集落の古民家/八峰町

偶々同じ日に大館能代空港への便に、旅好きの知人が乗る予定であると知り、一緒に古民家宿に宿泊。大館能代空港を利用すると5000円の補助金をもらえるのだ。自分たち二人で大きな古民家貸切。薪ストーブが明々と燃える部屋で、地元食 続きを読む 【民宿十三夜】限界集落の古民家/八峰町

【大丸屋】最上川沿いの街の割烹旅館/朝日町

車は翌朝10時に米沢で返却しなければならない。月山から行くには少し遠いので、最上川を少し遡ったあたりで宿を探した。町のパンフレットの宿泊施設一覧に掲載の電話番号に、大江町役場の公衆電話で予約。「当日の予約ですみません、食 続きを読む 【大丸屋】最上川沿いの街の割烹旅館/朝日町

【竹乃家】離島に残る遊郭旅館/福江 荒川温泉

福江島西部(旧 玉之浦町)の荒川温泉にある竹の家旅館。福江市街地から遠く離れた小さな集落だが、古くは漁業基地として栄えた温泉の出る港。公共浴場のすぐ裏にある旅館は、戦前は遊郭だった。 源泉は60度以上で、かけ流し。ここで 続きを読む 【竹乃家】離島に残る遊郭旅館/福江 荒川温泉

【天野館】奥出雲の老舗旅館/木次

天野館

今回の旅の目的はJR木次線に乗る事だが、宍道駅18:54発の列車にしか間に合わない。出雲横田駅(22:03着)では遅すぎるので、この日は木次(19:46着)に泊まることにした。木次駅近くの旅館に、その日の昼前に電話をした 続きを読む 【天野館】奥出雲の老舗旅館/木次

【金丸土屋】現存の中仙道旅籠/芦田宿

古民家を改装した宿は多いが、ここは江戸時代の旅籠がその建物のまま今も現役で宿泊業を営む数少ない宿。中仙道に面した昔ながらの堂々とした造り。JR駅がある岩村田宿から旧中仙道を5時間歩き泊まりに行った。気分は完全に江戸時代の 続きを読む 【金丸土屋】現存の中仙道旅籠/芦田宿

【大屋旅館】城下町の江戸から続く宿/大多喜

【城下町の激渋宿を貸切?~大多喜町/大屋旅館】巷は緊急事態。人を誘って出かける雰囲気ではなく一人で家を出る。今回の目的地は一人旅にぴったり、つげ義春が”理想の商人宿”として描いた房総の山奥にある小 続きを読む 【大屋旅館】城下町の江戸から続く宿/大多喜

【せの川】捕鯨漁師集落 江戸古民家宿/的山大島

的山大島の神浦の町並み内に有るゲストハウス。神浦は江戸時代の漁師集落の趣が今も残っていて、文化庁の重要伝統建築物保存地区指定を受けている。その江戸時代に建てられた古民家をリノベしたのがこの宿。キッチン、バストイレは共用だ 続きを読む 【せの川】捕鯨漁師集落 江戸古民家宿/的山大島

【錦】”ボロ宿”で有名な秩父街道の旅籠宿

上野国と武蔵国北部を結ぶ街道に有る旅人宿。街道を徒歩で移動する旅人はもう居ないが、今も宿は有る。数年前に現オーナーが建物を買い、宿(ゲストハウス)を再興した。 町から離れた秩父の山間に有る静かな集落、薪ストーブ、街道と川 続きを読む 【錦】”ボロ宿”で有名な秩父街道の旅籠宿

【おやまどり】広大な敷地で究極の自給生活

高知県中土佐町の小さな漁村集落にあるゲストハウス。農家民宿と言った方が良いかもしれない。山や畑を含む広大な敷地の中の一軒家を丸ごと貸し出していて、オーナー夫妻は横の家に住んでいる。 素泊まりだが、早生の新米を炊いてくれて 続きを読む 【おやまどり】広大な敷地で究極の自給生活