モルドバ料理「NOROC」
年内最後になるかもの食事会はモルドバ料理店に。少し前にやったルーマニアワイン会でのルーマニア料理にややウクライナの要素が強い感じのメニュー。
食後にオーナーから「コロナ前以来ですよね?」と声をかけられて驚く。前回の来店は男4人で「ワイン&肉ドカ喰いの会」だったはず。自己紹介や、記憶に残るようなインパクトのある行動をとっただろうか?
どれも美味しく食べ、これだけのメニュー数をこの規模の店で揃えるのは大変ではとオーナーに話すと、店舗で出すよりも広尾の高級スーパーで惣菜として売る方が多いかもとの事。ワインが珍しいモルドバワインが増えていた。
今回ここにしたのは、東京都10%+葛飾区15%ポイントバックがもらえるから。
和風かと思いきや、インゲンはニンニクがしみておいしい。ビーツの和え物も滋味
この店のブリヌイの中身は豚ひき肉。
ロシア料理店ではよく見かける、”毛皮をまとったニシン”。ニシンが意外なことによく合う料理。
この店ではサルマーレはキャベツかブドウの葉が選べる。家庭では入手難しいブドウの葉で巻いたものを今回は注文した。
肉料理の付け合わせには、何だかんだ言って初めて食べるようなママリガ。トウモロコシ粉で作る。イタリアでのポレンタ。ここより北の国ではマッシュポテトになるのでは。
黒パンもライ麦からこの店で作っている。サーロも黒パンも日本ではありそうであまりない。自分でもサーロは自作したくらいだ。
カルトーシュカ。ロシア語では”じゃがいも”の意。形がジャガイモであって、ジャガイモは使っていない。ビスケットを砕いてチョコレート、ブランデー、砂糖を入れて混ぜ合わせて成型したデザート。
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