自転車に乗ってビリヤニを食べに
会うつもりだった人と連絡がつかず。 予定も無いので、仕事場にでも行こうと家を出たが興が乗らず。
iphoneでfacebookを開くと大澤君のイベントの告知が有った。「参加未定」と返事していたのを思い出した。
時計をみると14時。ビリヤニが炊き上がる19時にイベント開始と告知には書いてあった。 5時間有るから、千葉から世田谷区まで自転車で行くとちょうど良い時刻だ(たぶん)。 大沢君に電話をすると「もちろん来てください、味は期待していてください」と、すごく自信が有る様子。
自転車で東京に行くのは久しぶり。昔(5年くらい前)は特に苦にならなかったな...と考えながら黙々とペダルを漕いで、19時ちょうどに経堂に到着。
イベント「第21回ビリヤニパーティ」は盛況だった。参加者は30人くらい?
知っている顔は、花見で出会った男の子一人だけだったが、まぁビリヤニが好きという事だし、きっと変な個性的な人ばかりだろうと...思っていたが、まぁそんな感じだった。大澤君くらいの年代(20歳くらい)の男性が多い。この歳でこんな楽しいことしてるなんて...将来の大物ばかりでなんだかすごい。
普段は食べ歩きが好きで、ウズベクを旅してきたという人と話していたら、なぜか「四街道のアフガン料理店」「みつわ台のアフリカ料理店(?)」の話題に。経堂にもアフリカ料理の店があるという。いつか行ってみよう。「ガラムマサラ」に今度一緒に行こうと言って別れた。(いや、この人はエスニックだけの人ではない...と思うのだが、この時はエスニックな話ばかりしていた)
ビリヤニは美味しかった。数種類。頑張っているなぁと思う。
最期にデザート(?)で出た「わかめとアサリの和風ビリヤニ」が良い。和風じゃない(笑)とも思ったが、このビリヤニだけ辛さは唐辛子ではなくワサビだと言う。話を聞くだけだと奇を狙ったようにも思えるが、味はそんな事は無く美味しくいただいた。よく考えたなと思う。
帰り際に大澤君に、今日は自転車で来た事を伝える。彼らは先月に上海に行った時は茨城空港まで男はみんな自転車で行ったという。感心してると、「自分は右ペダルが壊れたから左足だけで行ったもんね!」という男の子が居た。いや、スゴイんだけど...賢い人は何かと紙一重だなとも...面白い。
経堂まで来たのでついでにpaxi coworkingに、借りていた本を返しに立ち寄る。ちょうど佐谷が店から出てきたので、ちょっと話をしようという話になりワインバー(名前忘れた)に行き、最近起こった事件や人事の話を。まぁそれにしても色々な事が次々と起こるなぁと思う。独立起業する人、新規事業を始める人が相変わらず多く、これは一方的に聴く。
ビリヤニをお腹一杯食べたはずなのだが、ここでも軽く食事をする。料理が安くて美味しいと言うと、オーナーは魚金に居たと言う。俺フレの話などをしていると夜も更けて...こんな事をしていてはまずい。
22時に経堂を出て3時に千葉の家に到着予定だったのだが、経堂を出たのは1時過ぎ。2人に見送られて出発し、黙々と自転車を漕いで帰ったのだが、家に着いたのは朝6時だった。