「天皇の密使」 丹羽昌一

天皇の密使
丹羽昌一

メキシコ革命(1914年)のことを知らずに読んでも楽しめる。元外交官が書いたミステリー&アドベンチャー&外交裏事情小説(?)。
題材となる日本人外交官が実在したようで、どんなものなのか面白い。国家間ではなく外交官からの現地報告のような外交資料を基に、こんな小説が書けるというのも面白い。

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